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- / ISBN・EAN: 4571390739734
感想・レビュー・書評
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洋画鑑賞の時は字幕と決めている私がこの作品は吹き替えでの鑑賞にしました。
ケヴィン・コスナー演じるCIAエージェントが末期の脳腫瘍で短い余命である事を告げられ、残された日々を別れた妻と娘と送ろうとパリを訪れる。
しかし、彼に最後の仕事として凶悪なテロリストの殺害の指示が出るのだが・・・。
パッケージの写真にもなっているケヴィンの姿は年齢を重ねている今も精悍さを保っている。シュワちゃんやスタローンの表情とはかなり違う。エージェントとしての動きも立派なものである。
末期がんと云う設定により動きが鈍いのも丁度良い?(笑)のかもしれませんが・・・・。
そんな事で十分に楽しめるのですが父・娘愛、アクション、さらにコメディまでも盛り込んだ不思議な作品に感じました。吹き替えのコスナーの声が合わないのがいけなかったのかナ??詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
CIAのベテランが病気で余命宣告を受ける。男は別れた妻と子どもとの時間を過ごしながら、延命薬をかけて最後のミッションに挑む。
これ、アクションというよりコメディが近いんじゃないかなぁ。ケビン・コスナーがこんな役をという面白さはある。
ただ、そこ以外のウリに乏しいかな。主人公が都合よくターゲットの前だけ発作で倒れるのは萎えた。 -
CIAエージェントのイーサンは突然、余命数ヶ
月と宣告されてしまう。そこで、残された時間
を別れた家族とすごしたいと願いパリへと向い
ます。ところが思春期の娘ゾーイとの溝は深ま
るばかり。そんな時女エージェントのヴィヴィ
が延命する試験薬をエサに仕事を持ちかける。
こうして危険かつ困難な暗殺計画に挑む凄腕エ
ージェントと良きパパとなり娘の信頼を勝ち取
るために奮闘する平凡な家庭人という2つのミ
ッションに挑むイーサン。主人公のケビン・コ
スナーのアクションの演技は見事でした。
久しぶりのケビン・コスナーの活躍を楽しむ事
が出来た映画です。 -
意外なテンポというものがある。アクションと言ってもシリアスでサスペンス要素を多く含む役柄が多かったのですが、ある程度最新のハイテク機器を使い、さらには面白みもありなかなかに楽しめる。
「アンタッチャブル」でショーン・コネリーにロバート・デ=ニーロと肩を並べ主演のエリオット・ネスに抜擢されてからの躍進は凄かったものの「ウォーター・ワールド」あたりから評価は下がる一方だった。
僕の社会人に入ってからのシネマを支えた俳優さんはこのケビン・コスナーです。
「ラストミッション」
https://www.youtube.com/watch?v=IEKXnOeqebM
末期の病で死を目前に迎えた腕利きのCIA捜査官の最後の望みは家族の再構築。なのですが未承認の薬のために再び腕利きの殺し屋にテンポがよく見やすい。こういった作品のお決まりは悪役が家族を狙うのですが無いところが好きかなぁ~人質救出はどこか面白くない。家族構築と暗殺をコミカルに描いているところが僕的には好きです。
これで彼の作品は僕の所蔵では27作品目。細々でいいので頑張ってもらいたい -
うーん、これは「96時間」のただのケヴィン・コスナー版だなぁ。ケヴィン・コスナーは益々渋みが増してかっこいいのですが、この最強親父には既視感が強いです。
コメディっぽいところもあって面白いのですが(緊迫した場面に限って娘から電話がかかったきたり)、それならケヴィン・コスナーではなくてもっと三枚目キャラの俳優のほうがよくて、ちょっと中途半端だった印象。
依頼主のアンバー・ハードが無意味に美しいのもなんなんだろう…。 -
バリバリのアクション映画と思って観たのでコメディ色が強かったことに肩透かしを食らいましたが普通に面白く観れました。
ケビン・コスナーさんやっぱりかっこいいですね~♪
ジーンズ姿の時も充分かっこよかったんですが、スーツに着替えると男前度が増してちょっとキュンときました(笑) -
リュック・ベッソンが原案・脚本を手がけ、マックG監督、ケヴィン・コスナー主演で贈るサスペンス・アクション。ケヴィン・コスナー扮する不治の病に冒されたベテランCIAエージェントが、妻子との絆を取り戻すために、危険かつ厄介なミッションに挑む姿を、ユーモアを織り交ぜスリリングに描く。
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CIAのベテラン特殊工作員という顔。
別れた妻と暮らす娘に手を焼く父親としての顔。
そして余命を宣告された男の顔。
そんな主人公を老練な俳優となったケビンコスナーが演じます。
敵と対した時の鋭い表情と
娘の言動に戸惑う表情のギャップがとってもいい。
さらに敵の情報を得るために拷問するシーンでも
時々ポップな着メロで娘から電話がかかってきて
父親の顔になるところが面白過ぎです。
この映画もそこまでの期待がなかったですが
観るとけっこうハマる映画。
ダイハードに似てるとも思いましたが
年をとったケビンコスナーもいいですね。 -
GYAOで視聴。
リュック・ベッソンの本にしては全体的に甘い。が、枯れたケビン・コスナーの雰囲気は映画にあってる。個人的にアンバー・ハードが好きなので、彼女がもっと前面に出てくると思っていたのに残念。娯楽作としては及第点。