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感想・レビュー・書評
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前回のお話の「玄関のドアを開けっ放しにして寝る」行為に続き、「間違いで夜這いされかけた男の家に泊る」という、危機感ゼロの行為をまたも繰り返している主人公。そのように、今巻も前回に続きなかなかのトンデモ設定っぷりです。
しかし、作風がギャグチックなのでそんなトンデモ設定でもサクサク読めてしまうのが不思議なところ。特にこの危機感が薄い主人公・向坂椎ちゃんがなかなか笑える行動をしてくれますので、個人的にはけっこう好きな主人公だったりします。
反面、相手役の男の魅力は今の所「イケメンである」「料理がうまい」の2点ぐらいのもの。女関係にだらしない描写は今作でもまだ続いているので、この女関係にだらしのない相手役の男が、今後どう変わっていくのかがとても気になります。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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