glee/グリー シーズン5 DVDコレクターズBOX(日本オリジナル100話記念ポストカード付)
- 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988142039019
感想・レビュー・書評
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フィンが死ぬという暗い影が落ちるシーズン5。たしかにこれは泣ける。でも、このシーズン5はどうにも面白くないのです。理由はレイチェルやカートが主役に戻ってしまったから。
せっかく前シーズンでニュー・ディレクションズのメンバーが大幅に入れ替わって新鮮味を取り戻したというのに(とりわけメリッサ・ブノワのファンになってしまった!)なんとも勿体ないです。後半になると完全に舞台がニューヨークだけになってしまい、シュー先生すらほとんど出てこないではないか! うーむ。
「glee/グリー シーズン1」
http://booklog.jp/users/myjmnbr/archives/1/B00EJIRPRU
「glee/グリー シーズン2」
http://booklog.jp/users/myjmnbr/archives/1/B005743LX2
「glee/グリー シーズン3」
http://booklog.jp/users/myjmnbr/archives/1/B008YBD69O
「glee/グリー シーズン4」
http://booklog.jp/users/myjmnbr/archives/1/B00DZCODK8
「glee/グリー ファイナルシーズン」
http://booklog.jp/users/myjmnbr/archives/1/B015F1A54Y -
今回は、もうフィンの回想が入るたびに滂沱と泣いて大変だった!泣けるし、曲もいいんだ、これが。レイチェルのニューヨークでの生き方が、感謝のない、プロとしての義務感がないもので、がっかりした。その報いは、たぶんシーズン6…最終シーズンで受けるようだけど。ニューヨーク版Gleeは結構好きだったので、また学校メインになるらしいことが悲しい。どーしても、フィンがいた頃のことを考えてしまうので、もう学校は観たくないのだ。レイチェルやカート、サンタナ、メルセデスほどには、マーリーたちは上手くないと、私は思ってるし。やっぱりオリジナルキャラが一番だなぁ。でも、そんな中でも、これは!!と思えるキャラが登場した。アダム・ランバート演じる、スターチャイルドである。これは凄かった。カートやレイチェルが、完全に競り負けている!さすが、クイーンのゲストボーカルとして、迎えられた実力者ですなぁ。ほんと、彼の歌は必聴です。それから、Hold onという曲は元気が出て、今回では一番好きだったかも。あとはやっぱり、レイチェルがフィンを思って歌う、Make you feel my loveが、ほんとに胸に来る。必聴です。