- Amazon.co.jp ・電子書籍 (156ページ)
感想・レビュー・書評
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英語の勉強に興味があり読み進める。押しつけがましくなく効果的な英語の勉強法を教えてくれる。細かなことは気にせず、文章を反復しないように何度も読む、音読する、ひたすら聞きまくるなど、勉強法は参考になるも、マニーのような神様が近くにいないことにはなかなか上達しないんだろうなぁとも思う。切羽詰まらなければ身に付かないと思いつつも英語の本を読んでみようかな、と思わせてくれる。
読物としても終盤のまとめ方は無理矢理感があるけど爽快感もあり楽しめた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まったく予想外の神様ではあったけれど、英語学習としては日本の how are you? I'm fine, thank you. の使えないものよりよっぽど理にかなってる。マニーちゃん、かわいい。
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「英語学習に疲れたあなたへ」という帯(?)のとおりの内容です。
色々な英語学習法を試してもダメだった主人公が、「英語の神様」に出会って苦労の末、曲がりなりにも英語を使えるようになるというだけの話ですが、それほど色々な英語学習を試したわけではない私でも主人公に共感し、最後の方は微笑ましいなと感じながら読むことができました。
この主人公のような体験や学習法を試せる人はほぼいないと思いますが、なんとなーく頑張って英語を話せるようになりたいなと感じさせてくれる一冊です。 -
結局やるかやらないかってことだよね
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実力はあるのに英語ができないことで自信を無くしたサラリーマンが一縷の望みをかけて英語の神様に会いにインドに行き、英語苦手を克服する話。ストーリーは小説というよりドラマの脚本のようなご都合主義。わかりやすいヒーローが好きな方にはもってこいです。英語学習に関しては目新しいことはなく、100回とか音読1000回とか、そりゃそんだけゴリゴリやれば上達もするでしょうね…。ヒアリングにもリーディングとかちょっとコツらしきものはあるけれども、「質より量」が一番伝わってくるメッセージです。
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英語、話せるようになりたいと思っていたので、
興味を持って読んでみた。
英語の神様って?
最後にあーそういう事かって
英語の神様に会わせてくれた、アンドリューに感謝だね
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30分ほどで読めてしまうので、英語学習に疲れて何していいかわからなくなった人にはいい本かもしれません。
語学の基本は、母国語同様、慣れってことですね。
体に馴染むまで続ければ絶対誰でもできるようになるのが語学だと私も思っています。
これを読んでも文句(インドに何ヶ月もいく時間とかお金ない)を言うような人は、何をしても語学力は伸びないと思うので諦めて他のことをした方がいいのでは?と思います。
誤字脱字が多く、読みづらいと感じました。 -
簡単な英語の多読、チャンクで覚える、ひたすら聴く。
声に出して読む。
実際に使える図書リストがあれば良かったな。 -
世間には多くの語学関連本が出回っており、読者の興味を引くための風変わりで簡単な方法が数多く示されている。しかし、これらの方法は眉唾物であり、少なくとも万人に広く当てはまるような確実な方法ではないだろう。
この本では変わった勉強方法を紹介するではなく、正直コンテンツも薄い。ストーリー仕立てでなければ、内容はペラペラだろうと思われる。しかし、チャラチャラした内容で読者を集めるでなく、とにかく根気強くやれ!という主張が一貫されており、この点において好感が持て、また、信頼できる。