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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (180ページ)
感想・レビュー・書評
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夜市の方が全体的に面白かったけど、こちらもまあ良し。同じ日をループする話は他でもあるけど、現実世界の「死」とループ世界の「死神的な存在」が同じ意味を持つのかも。そういった存在があるからこそ、日々を大切に生きるという。
家が出現して閉じ込められる話はいまいちだったけど、え、ずっとそっち側にいたいって思うんだ、と意外性があった。
魔法使いの少女の話は最後がもったいない。もうちょっと先まで欲しかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
表題作と二話目は良かったけども、
三話目かわいそうだった。
「秋の牢獄」
タイトルの付け方が面白い。
「生きる」という意味を考えさせられた。
『夜市』もそうだったけども、ゾッとするけど、ホラーというよりは、ファンタジーっぽい。
「神家没落」
タイトルは伏線だった。
何を言ってもネタバレになりそう…。そんな話し。
「幻は夜に成長する」
これはホラーですね。
かわいそうなお話しだった。 -
深い話とかはないけど、淡々とした非日常の書き方が上手い。