- Amazon.co.jp ・電子書籍 (139ページ)
感想・レビュー・書評
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Kindleで読了。元は2003年ごろに出版されていたもの。
10年以上前の本当ことだが、非常に示唆に富む。働き方改革とか生産性とか言われる昨今において、この2003年に出版された本には一種の処方箋として役立つだろう。筆者の時代を読む力に脱帽。
とにかく行動してみる、完璧主義からの脱却、、、染み付いた行動パターンや性格はすぐに治るものではないだろうが、著者はトレーニングにより改善するという。昨今の働き方改革という「プレッシャー」も自身の行動パターンを変えるプレッシャーになるのではないかと感じる。
部下をマネジメントする上でも非常に参考になった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Kindleで安かったので買ってみました。
のろまな奴ははダメだと強く言われてるようで嫌な気分になりました…自分の為に読むものではないかもしれません…
いつまでもやらない人は何故だろう?どうにかできないのかな?と思っているひとには参考になると思います。 -
あとでやろうと考えていつまでもしない、、タイトルにドキッとし、Kindle購入。
全てを完璧にやるのではなく、重要なことに力を注ぐこと。逆に言えばそれ以外は力を抜いてよい。
締め切りに間に合わないのは悪。一通りは完成させ、締め切り前に提出すること。失敗を織り込み済みとし、修正をしながら合格点に持っていくこと。
のろまは必ず治せる。だから最後まで諦めないこと。
その為にトレーニングが必要。まず取り掛かるということを自分に習慣づけさせたい。 -
グズグズ色々考え、悩んでいないで、とりあえず行動に移してみる。気分が乗らなくても作業はできる。のろまは人生で大損。
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やるべきタスクを時間内に終わらせる、"のろま"撃退法の指南書。
"のろま"をタイプ分けすることで解説していて分かり易かった。どうやら自分には行動療法が撃退法になるように思えた。
* 先延ばしするリスクを自覚する
* 「のろま」に効果的な行動療法的アプローチ
* 「合格点主義」で考えれば、グズグズ迷うことはない
* 「不器用だけどいい人」という思い込み -
ところどころ著者の自慢が入ってくるのが気になるけど、参考にならないことはないかな。
のろまって言葉はネガティブだけど、いろんな種類ののろまがいて、自分にあてはめたり、ほかの人にあてはまるなと思ったり、、
こういうところに気を付けて仕事しよう!と思える内容もありました。