ゆとり世代の愛国心 世界に出て、日本の奇跡が見えてきた (PHP新書) [Kindle]

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  • PHP研究所
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感想・レビュー・書評

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  • e-education・税所篤快さんの著作。税所さんがこれまで見てきた世界を模擬体感できて、それだけでも面白い。僕も所謂ゆとり世代であり、大人からのゆとり世代批判を目にする事はあったが、そんな社会の仕組みを作ったのは貴方たちですよと嗤っていた。そんな批判は気にせず、団塊世代が築いてくれた環境に感謝しながら、僕ら世代が暴れる時代ですね。痛快な本でした。

  • 今年3冊目は数年前に買っていたこちらです。日本人の信頼感は先人の努力のおかげだというのは全くもって同感。自分も未来の日本人のためにも、国際的な仕事をよい人間関係の中で、よい形でしていきたいと改めて思いました。

    それにしても、筆者がソマリランドでも仕事を展開しているのには驚きました。とてつもない行動力に触れて、新たなアクションを起こす勇気をもらえる一冊でした。

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著者プロフィール

1989年東京都足立区出身。早稲田大学教育学部卒。英ロンドン大学教育研究所(IOE)準修士。19歳でバングラデシュへ。同国初の映像教育である e-Educationを創業し、最貧村から国内最高峰ダッカ大学に10年連続で合格者を輩出。同モデルは米国・世界銀行のイノベーション・コンペティションで最優秀賞を受賞し、「五大陸のドラゴン桜」と銘打って14ヵ国で活動。未承認国家ソマリランドでは暗殺予告を受けながらも、教育と起業家を育成する「日本ソマリランド大学院」を米倉誠一郎氏と創設。本書執筆当時はリクルートマーケティングパートナーズ(現リクルート)に勤務。2021年夏からは長野県小布施町に移住、新たな事業に取り組んでいる。著書に『前へ!前へ!前へ!』(木楽舎)、『未来の学校のつくりかた』(教育開発研究所)等。2011年度シチズン・オブ・ザ・イヤー受賞。2016年にはアメリカの経済誌「Forbes」のアジアを牽引する若手リーダー「Forbes 30 under30 Asia」に選出。2019年『アフリカの難民キャンプで暮らす』(小俣直彦著)に出会い、その応援団長を版元のこぶな書店に名乗り出る。

「2021年 『僕、育休いただきたいっす!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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