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感想・レビュー・書評
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この物語は東村アキコさんにとっての、
「まんが道」なんだろうなと思う。
漫画誌「ぶーけ」に入選するや、
すぐに次作を描き、また次作を描き、
やがて連載を獲得する。
あっという間に売れっ子漫画家への道を歩む。
ちなみに同世代を生きていた僕は、
「ぶーけ」を知らなかった。
当時の少女向け漫画誌といえば、
「りぼん」「マーガレット」は知っていたし、
実際時々読んでもいた。
マーガレットをリボンで束ねてハイぶーけ!!
という名セリフが紹介されている。
可愛さと大胆さを兼ね備えた宣戦布告だなあ。
そうした名を意気に感じて、
惹かれた少女たちもたくさんいたんだと思う。
まさに林(東村アキコ)さんもその一人。
けれど、漫画家になっていくタイミングで廃刊。
彼女は「クッキー」という雑誌を主戦場に、
漫画を発表し人気を得ていく。
出版社のパーティに参加して
大御所や同世代の他の漫画家とも出会う。
拠点も大阪に移し、
そうした人たちの仕事ぶりを目の当たりにするし、
仕事を手伝ったり交流して刺激を受ける。
まんが道まっしぐらだ。
さてそこで先生なのである・・・詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
泣いたり笑ったりしながら一気に読みました。若い時にお世話になった人、親ももちろんですが先生のことって全然考えてなくて、自分本意で
そんな残念な自分を思い出しました。反省しながらも、心があったかくなるストーリーでした。 -
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