2035年の世界 [Kindle]

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  • PHP研究所
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感想・レビュー・書評

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  • 著者は非常に勉強している事が充分に伝わってきた。特に医学の部分で死なない人間には興味をそそわれた。

  • おもしろかったです。エビデンスは弱いですが、広範囲にわたっており、楽しめます。2014年の本なので、一部は検証できつつありますが、コロナは予言?できていたのか、と思います。

  • よくある未来予測だが、エビデンスが弱く、精度はあまり高くないと感じた。一方、見聞の広い高城さんならではの視点・切り口も多いので、ファンの方は楽しめると思う

  • 2014年時点で20年後を俯瞰する。まさか新型コロナが世界を変えることは想定していないはずだが、かなりの引き金になって日本は変わろうとしている。

  • これから20年人類は体験したことのない変化に直面している。特に遺伝子工学によって人類は信じられないほど長寿になる。
    同じく多くの仕事がロボットに置き換えられるらしい。
    この本は著者の私的な予測の本です。仕事をしながら世界を放浪し各国の研究機関の研究者学者の話を聞いて感じたキーワードを100項目にまとめたものです。

  • 知らない技術もあり参考になった。
    ただところどころ根拠に欠けると感じた

  • とんでもなく変化しているのは把握していますが、どんな世界になるかは想像できない。6年以上前の本ですが、夢のようなことが書いてあって楽しく読めました。

  • 20年後の世界を今の延長から予測する内容。
    様々な分野が網羅されており、本当に20年後になるかはさておき、数年後に読んでも概ね方向性としては同意できる内容で面白い。
    言われてみればそうなるよね、というものも多いが、それを言われなくても分かるように思考のトレーニングは日々行いたいと思った。

  • 相変わらず理解が素晴らしすぎて追いつくのに時間がかかる

  • 数十年、数百年先を想像して考える機会ってあまりないから刺激になった。

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著者プロフィール

高城 剛(たかしろ つよし)
1964年東京都葛飾区柴又生まれ。
日本大学芸術学部在学中に、「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。自身も数多くのメディアに登場し、NIKE、NTT、パナソニック、ソニー・プレイステーション、ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。2008年より、拠点を欧州へ移し活動。現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。著書に『世界はすでに破綻しているのか?』『空飛ぶロボットは黒猫の夢を見るか?』『カジノとIR。日本の未来を決めるのはどっちだっ!?』(集英社)、『ヤバいぜっ! デジタル日本』『オーガニック革命』(集英社新書)、『2035年の世界』(PHP研究所)、『人生を変える南の島々』『LIFE PACKING2.1 未来を生きるためのモノと知恵』(パブラボ)などがある。

「2017年 『不老超寿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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