箱根駅伝 襷をつなぐドラマ 角川oneテーマ21 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 箱根にまつわる色々が読み解ける。戦略や戦術のロジカルな面は勿論、ヒストリーやレコード、ドラマも語り、それだけではなく箱根の影響力やその功罪にも踏み込んで語られる。面白かった。来年の応援は、当日の沿道での応援のみならず「予習」も楽しめそう。

  • 新聞の書評にもあり、箱根の予習がてらに読む。今年の新春も生島さん(生島アナの弟)の本を読んだが、この本の方が、個人にフォーカスしている部分も多く、テレビ観戦の参考になるだろう。ただ、来年には新しい本を書かなければならないのかな。ということは置いておいても、箱根を走った本人が書いているだけに、臨場感がある。箱根好きはもちろんのこと、お正月なんとなく見てしまう人には見る目が変わるのでお勧め。

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著者プロフィール

1977年生まれ、愛知県出身。「箱根」を目指して東京農業大学に進学。1年時に出雲駅伝5区、箱根駅伝10区に出場。2年時の故障で競技の夢をあきらめて、大学卒業後からスポーツライターに。陸上競技をメインに取材して、様々なメディアに執筆している。著書に『箱根駅伝 襷をつなぐドラマ』(角川新書)、『箱根駅伝監督 人とチームを育てる、勝利のマネジメント術』(カンゼン)、『東京五輪マラソンでメダルをとるために必要なこと』(ポプラ新書)。

「2016年 『新・箱根駅伝 5区短縮で変わる勢力図 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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