つい話したくなる 世界のなぞなぞ [Kindle]

  • 文藝春秋
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感想・レビュー・書評

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  • 平成26年刊行。

    なのに、内容は今読んでも全く退屈しない。

     なぞなぞのお題から様々な世界の風習や豆知識にまで、たくみに話が展開する。その筆致は、なめらかで、読み手を飽きさせない。

     もちろんなぞなぞそのものも、解いてみたくなるものばかり。

     世界のなぞなぞと銘打つだけあってヨーロッパはもちろんアジアアフリカラテンアメリカ、そして日本と多岐に渡る。
     それぞれの国のことがわからなければ返事できないようななぞなぞもあり、しかし、それすら気持ち良い『やられた!』感を与えてくれる。

     当方、図書館で借りたのだが、つい話したくなる、だけではなく、つい買いたくもなってしまった。読んだら、なぞなぞファンになる、そんな本だ。

  • 不二家のペコちゃんって東北方言のベコ(子牛)からきてたんだって!

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