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感想・レビュー・書評
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Twitterで著者のことは知っていて、入門書かなと敬遠していたら、とんでもない良い本だった。
今まさにさっき!困っていたこと。困ってると思ってすらなかったことが解決した。
そして最終章が普通のExcel本とは一線をかくしている詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
関数、機能(条件付き書式、データーの入力規則、並べ替え、オートフィルタ、ピポットテーブル、オートフィル、シートの保護、検索と置換、ジャンプ)、アイデア=その組み合わせ。
Excelの保存形式を2003ブックにしておく=マクロがシートに保存される。xlsxファイルには、マクロは保存できない。xlsmで保存する。
IF、SUM、COUNTA、SUMIF、COUNTIF、VLOOKUPを最初に覚える。
範囲指定は列全体に。B:B、F:G、など。
COLUMN()、MATCH関数で、参照する列を指定する。
OFFSET関数で、左側の列を取得する。
IFERRORで、エラーだったら””を入力する。
時刻データは、シリアル値の小数点以下。
今の日付データはTODAY。
DATE関数で、年月日をひとつにする。
TEXTで曜日を出せる。
データベースの項目はできるだけ細かく。後で合わせるのは簡単だが、分離はたいへん。
罫線は一種類だけ。
データ、データの入力規則、設定、入力値の種類、リスト、でリスト入力する。
平均値はうそをつく。 -
■この本の紹介文
「Excelでラクにミスなく済ませる」ことにこだわった本。
Excelの本は数あれど、この本は機能だけを教本的に紹介しているものとは異なっていて、実践的な内容に思われたので、興味を惹かれて読んでみました。
■この本から何を活かすか?何を吸収したいのか?
この本には「必要なのは目的意識と「前向きな怠惰」の発想」と書かれている。Excelにはたくさんの機能、利用できる関数があるが、「どうやると早く、楽にできるか」という観点でものを見て、関数や機能を組み合わせる「工夫」と「アイデア」という、考え方が確認できたことが良かった。
■これをやろう!3つの実践ポイント
・「作業列」で集計すると捗る
・「どんな目的を持って表を作るのか?」を必ず意識する
・集計は自動化して、考え、語り、行動する時間を確保しよう。
■ひと言まとめ
集計が目的にならないように、「関数」「機能」「アイデア」でExcelをうまく使う -
エクセル初級者を一気に上級者に引き上げる本です。
この本は各関数の応用(具体的な使い方は、複合した使い方)や、オススメの設定、早く仕上げるコツなどが書いてあります。仕事などでエクセルによく触れる人にはとても参考になると思います。 -
かなり役にたちました。便利な使い方を学べました。