- Amazon.co.jp ・電子書籍 (344ページ)
感想・レビュー・書評
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進路選択の話で行ったり来たり。このトーンがこの作品らしくはあるが。
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シリーズ12冊目、表紙は朱の邪神▲2年生とという学年ももうあとわずか。同じ場所で過ごす時間は刻一刻と減っていく。奉仕部に持ち込まれた依頼は…▼ペルソナ3ごっこに興じたり、ガハマさんと良い感じの閑話かと思わせて。抜き打ちなのか満を持してラスボス(かもしれない)雪ノ下母が登場す。ゆきのんの謎のベールを剥ぐには、まず葉山くんからなのか。知ろうとすることで過大・過小評価は解消するが、そうでもないと盲目か。いろはすのあざとさにも馴れ心地よさを感じるが、めぐりんパワーで「めぐりっしゅ」されたい今日この頃(2014年)
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冬休みも終わって三学期が始まった.
そして待ち受ける進路希望調査.
主夫を目指して私立文系と書くヒッキーは置いておいて
今回の注目は
期待に応える男,葉山隼人.
彼と一緒のクラスになりたい面々が
ハヤトの進路希望を知りたがり奉仕部に依頼.
そんな感じで.
進路希望調査か.
そんな時代もあったなぁ.
それはそれとして随所に散りばめられた
おっさんホイホイの数々.
まんまと引っかかってニヤニヤしてしまうわ.
くそう.
思う壺か. -
あからさまに繋ぎなお話な事も手伝って兎にも角にも煮え切らない話だったなあと、まあ前巻が良すぎたせいでハードルが上がったせいもあるのだけれども。