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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (247ページ)
感想・レビュー・書評
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コンサルタントと同様、経営企画部は官僚組織であって机上で検討するばかりの役に立たないことばかりを行う部門だ・・・という話。それ自体は大きく間違ったものではないが、タイトルの内容が主要な論点ではないように思う。
むしろ、様々なありがちな事業開発や経営戦略の進め方にモノ申したく、鋭く突っ込みを入れているような形で、その点では冨山和彦さんや大前研一さんに似たところがある。めっぽう鋭く突っ込んでおいて、自らの会社(多くの経営理論をデータベース化して、統計的に判断できるようにした・・らしい)の自慢や紹介を挟んでくるあたりもよく似ている。なのに、前出のお二人と比べると読後感がイマイチすっきりしない。主張の部分に新たな発見の感覚が少ないからかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
コンサルタントとして事業企画、経営企画相手に筆者が感じたことを綴っている。経営企画をカウンターパートとして仕事をする大手企業の方には良いポイントも含まれている印象。ただし経営企画について1から10に説明している本ではない点に注意。
ただ、中国のリサーチ、事業検討については面白いエピソードだと感じた。 -
熱量と経営企画部の意味はよくわかった
しかし企画業務に従事する人の指標にはならないと思う
タイトルがややミスリードな印象
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