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感想・レビュー・書評
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中小企業診断士でITコーディネータの方で、起業経験のある人が作者ですが、起業失敗の経験をもとに起業家の支援をしているという経歴の方。
経歴もあり、それなりのご年齢なのですが、割りと今風のネタが多く、若い人にもふに落ちる感じがします。
早いうちに失敗するのが大事というのがダイジェストですが、それだけではなくいろんな引き出しの情報が紹介されています。
最初から失敗を前提にする必要はないと思いますが、小さくはじめてトライアンドエラーを繰り返しながら会社を大きくするのが大事です。
たまに起業したばかりで聞きかじったようなマニアックな節税をやろうとしたり、昔のヒルズ族にあこがれたのか見栄で大きく出たり、、という人がいますが、まずは売り上げがコンスタントにあがる仕組みを作ってから言えということもあります。
起業をする前にこの本を読んで、地に足をつけた経営をスタートするのがいいでしょう。
この本はおすすめです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
20代はサラリーマン、30代は起業家、40代は起業を支援する側の著者は、起業したい人に心構えを教えてくれます。
起業は目論見どおりに進まないことが最初に言われますが、起業の素晴らしさも教えられます。
とても読みやすく、頭ごなしな書き方ではなく、相談しているような感じです。
水に入らないと水泳ができないように、起業も同様のこと。
まさに背中を押され、前向きになれます。
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