読めば身につく! これが最後のワイン入門 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 自己流に頭の中に入れつつあったワインの知識がすっきり整理できました。ワインの本ってやたら専門的な用語が多いものが多いですが、この本はわかりやすかったです。まず自分の気に入った地方のワインで味の基準を作ること、というアドバイスを読んで、ブドウの種類を基準にいろいろ手を出すのもいいけれど、一地方のワインを飲み比べるのもいいかも、と思いました。

  • 昔から、意識しなくても「食べてる時が一番幸せそう。」「食レポうまいね・・・」と言われる私が最近ワインにはまってしまいました。ネットでいろいろ調べてみてもいまいちピンとこなくて、評判良さげな本書を手に取ってみたら、これがものすごく面白い!ワインの持つ物語だったり、生産地の地理歴史にまですっかり心奪われてしまった。ワイナリー巡りとかしたくなる人の気持ちがわかっちゃったよね。てか、ピノタージュって南アにしかないのかー。帰国時のお土産は決まりですな。。

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著者プロフィール

1961年山口県生まれ。ワインジャーナリスト。読売新聞記者を経てフリーに。専門誌「ヴィノテーク」「ワイン王国」などに、食とワインに関する記事を執筆。洋楽雑誌にロック評論を展開するなど守備範囲は広い。アカデミー・デュ・ヴァン講師。シャンパーニュ騎士団オフィシエ・ドヌール。
著書に「読めば身につく! これが最後のワイン入門」(講談社)「死ぬまでに飲みたい30本のシャンパン」(講談社+α新書)「おつまみワイン100本勝負」「おうち飲みワイン100本勝負」(朝日新書)など。

「2015年 『50語でわかる! 最初で最後のシャンパン入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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