＜東大式＞マラソン最速メソッド　「考える力」を磨いてサブ４・サブ３達成！ (SB新書) [Kindle]

著者 : 松本翔

• SBクリエイティブ (2014年11月14日発売)

感想・レビュー・書評

[I'M ROYさんの感想 · 2023年9月3日]

ちょっと考えすぎだよって思っちゃった本でした。
2023.10.29にマラソンに勢いで出るので、毎日ジムで10kmランをしています。そろそろ4ヶ月になるので、そろそろメソッドを読んで、自分に合う走り方を知りたかっただから読んでみたけど、途中で、考えすぎだろってつっこみたくなりました。
やるからには初マラソンでサブ4を目指しているので、必要な部分だけ部分読みさせてもらいました！
普段の仕事や私生活に影響が出る怪我とかにならないように意識することができたので読んでよかったです。　

[toshifukushimaさんの感想 · 2015年1月20日]

実業団でない市民ランナーがどのように練習し、本番を迎えるか。東大卒でもあり、理論的な気がする。特に練習量が少ない一般ランナーがどのようなトレーニングが効果的で、体に訊きながらメニューを変化させろというところはなるほどなと思った。脳は糖質を使うので、マラソンの本番中に考えすぎると足のエネルギー不足になるとあり、考え過ぎながら走っているのかもとも思う。

著者プロフィール

1985年宮崎県生まれ。東京大学法学部卒。東大１年時に学連選抜の一員として箱根駅伝８区を走り、「東大に陸上部があったのか」と話題に。卒業後には実業団チームである東京電力に入社するも入社３年目でオーバーワークとなり、どんなに練習しても結果が反映されない状況に陥って退社。現在は「日税ビジネスサービス」という税務関連の会社に勤務しながら、市民ランナーとして自分で練習メニューを考え、実践している。

「2014年 『<東大式>マラソン最速メソッド』 で使われていた紹介文から引用しています。」