首狩り帝の後宮 ―寵姫は文を読む― (ルルル文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 読書家の姫が主人公。怖がられている帝と、そうとは知らずに書庫で出会う…後宮が舞台のお話。

  • はるおかりの先生の作品を読みすすめるなかで、別テイストも読んでみようと思い購入。
    読書好きで地味な主人公が首狩り帝と恐れられる皇帝へ従姉の身代わりで嫁ぎ、図書館で出会った仙人(主人公の勘違いで実は皇帝)と絆を深めていくところは見ていてほっこりしました。
    中盤の皇帝に対する家臣の謀反を匂わせはじめたあたりから展開が速く、というか陰謀がちゃちく皇帝の不思議な力とかをあまり生かせてなかったような気がします。
    本好き主人公とか後宮とかヒロインのことしか見えてないヒーローとか好きな要素の多い作品なだけに惜しい気持ちです。

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