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- / ISBN・EAN: 4988142065919
感想・レビュー・書評
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アメリカ・ミズーリ州。幸せに満ちた理想的な結婚生活を送るニック(ベン・アフレック)とエイミー(ロザムンド・パイク)だったが、結婚5周年を迎えたその日にエイミーの姿が忽然と消える。
家には争った形跡があり、さらにキッチンからエイミーの大量の血痕が見つかった。警察は失踪と他殺の両面から捜査を進めるうちに、アリバイがあいまいなニックを疑う。
美しい若妻が失踪したこの事件は注目され、報道は過熱、ニックは全米から疑いの目を向けられカップルの知られざる秘密が明るみになる……。
完璧な妻エイミーに、いったい何が起きたのか?
ギリアン・フリンの同名小説を映画化したサスペンススリラーの傑作。
失踪したエイミーを探す手がかりを掴むために、ニックはエイミーが残した結婚記念日のプレゼントに導く手がかりをたどっていく中で、エイミーの隠された過去や本性に気づいていくサスペンス、エイミーが幸せな結婚生活の中で失業をきっかけにニックに対する不満を募らせていき密かに恐ろしい企みを計画していたことやニックが密かに浮気していたことなど登場人物の隠された本性が徐々に明らかになるにつれて予想外な方向に突き進んで衝撃的なオチにたどり着いた時に見えるのは、お互いに相手の理想像を演じ「どういう相手と結婚したと見られたいか」という肥大した自己愛を投影している夫婦の現実、そして「自分は恋人や妻の本性を本当に見つめているだろうか」という問いを自分に問いかけたくなり、背筋が凍りつくデヴィッド・フィンチャーの最高傑作です。
ワイドショーやSNSによってニックに悪いイメージが付けられ追い詰められていく展開もスリリングでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
再鑑賞。スゲー映画だなの感想は変わらず。前回と今回の間で、ロザムンド・パイク主演の「パーフェクト・ケア」を観たことも大きかった。両作品ともにその怪演っぷりは群を抜いており、一度見たら忘れられない印象を残す。2回目でもっと見直したのは、妹役のキャリー・クーン。この助演は特筆ものの演技でベン・アフレックとの双子という関係性を見事に熱演している。凄腕弁護士役のタイラー・ペリーも光っている。
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理想の自分を引き立てぬ男は、社会的に葬り去られる。
自分勝手でかなり悪質。
マスコミ・大衆も輪をかけて酷い。
面白かったけど。
【非常事態宣言によるプロジェクト停止期間シリーズ】 -
非常に面白いサスペンスではあった。
エイミーの頭キレキレなあたりが怖すぎて怖すぎて。
今後のニックとエイミーの結婚生活はどうなるのであろう。
ディビッドフィンチャーの傑作ですね。 -
嫁こわっ!
フィンチャーカラーは素敵だったが、
期待ほど面白くはなかった。
説明的にすぎるからか。 -
サスペンス、ミステリー、ドラマ…
どれも中途半端な気がした。
旦那を悪者から良者にする過程とか、その逆とかも唐突過ぎる。
後半に殺された昔の彼の扱いも…
追伸
ただ、皆の評価は高いので、もう一度観直したい… -
浮気した旦那への復讐劇。とにかく怖い。完全犯罪。
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作品を見終わった後に真っ先に確認したのは監督及び脚本が主演のベン・アフレックではないか?と確認した。まさか彼の体験談?みたいな感じで!一度見た限りではまるで穴が見つからない。この作品は正直嫌いだが、出来がいい!必死に穴探しをしたが完璧に近かった。
でも、最後の殺人の家の中の防犯カメラには絶対に穴がありそうな気がするんですけどね~
「ゴーン・ガール」
https://www.youtube.com/watch?v=ONGfcMut_y0
アメリカ国民のほぼすべてを味方にして、夫に浮気の代償を支払わせようとする悪女!それがまた緻密な計画で徐々に追い込み、知恵者弁護士を味方に引き入れた旦那をアメリカ中の悪者としていく。最後は弁護士が最低線であきらめざるを得ない状況に!
久し振りに嫌いな女を見たわ~wwまさにキャッシー・ベイツに匹敵…いやそれ以上?w
https://www.youtube.com/watch?v=uzv28ODzW8I
さすがにジェームズ・カーンはやられっぱなしでは終わりませんでしたけれども、ベン・アフレックですからね~ボコボコニやられていたわwwそれにしても賞レースの俳優として縁のない彼ですが、多くの賞に顔を出した作品ですが主演男優賞にはやはりかすりもしなかった