ライオンと魔女 ナルニア国ものがたり (岩波少年文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 期待していただけにちょっとがっかり。子供向けだからというのもあるかもしれないけど、まさにごった煮な印象、、
    作者が聖書を子供向けにしたものだというので納得。ところどころ聖書にある話しが隠喩されているのかな?だけど、それにしてはギリシャ神話(?)に出てくる生き物がいたりとなんだか世界観が混ぜこぜで入り込めない、、
    魔女がナルニアを冬にしてるわりに歯向かうものを石にするのもなんだかな。氷とかの方がしっくりこないかな。
    アスランもなかなか登場しないし、なぜアスランがライオンなのかも良く分からない。これだけ伝説上の生物登場させるのにライオン?アスランがどこから来たのかとか何者なのかもよくわからない。この辺は後でわかるのかな?
    ビーバーの夫婦はよかったな。
    ファンタジーは好きだけど、異世界に行く系はあまり好きじゃないのもあるのかも。
    それに、魔女を倒したら子供達は普通元の世界に帰らないかな?言ってもまだ子供だし、、そのままずっとそこで暮らすっていうのも違和感、、
    もしかしたらもっときちんと読み込めば面白いのかも。評価も高いし。とりあえず、シリーズは読んでみよう。

  • 洋服ダンスからナルニア国へ。エドマンドがプリン(ターキシュ・ディライト)欲しさに魔女に心を売ったが得られたものはなく厳しい環境に。地獄に落ちたらこんなにも惨めな気持ちになるのかと思い、子どもの頃に読んだら裏切りはダメ!と強く思っただろうと思う。子供たちそれぞれの成長が爽やかでよかった。文章に強烈に寄り添う挿絵が秀逸。

  • 「ナルニア国物語」の原作として有名。昨今の流行からすると、「異世界もの」に分類されるだろう。壮大な世界観が、読書の面白さに気が付いてもらうきっかけになるのではないか。(私は未読)

  • 映画化されたファンタジーの名作

  • 四人のきょうだいが衣装ダンスに入ると、その先にはなんと雪が降りつもるナルニア王国という別世界がひろがっていました。このナルニア王国という不思議な世界で、四人のきょうだいが正義のライオンと共に悪い魔女に挑むというお話です。

    映画化もされた名作です。読んでいくうちに皆さんも四人のきょうだいと共にナルニア王国の魅力に引き込まれてしまうでしょう。

  • 映画を視聴したことはあるが、本はまだ読んだことがないので比較しながら読んでみたいと思う。

  • クローゼットの奥が異世界につながっている、という斬新なワンアイディアで、ファンタジーの世界観を構築していくのは当時ではすごかったんだろうな。話的には淡々と進むので、盛り上がりに欠けるところが多い。

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