国境(下) (文春文庫) [Kindle]

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  • 文藝春秋
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感想・レビュー・書評

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  • ずっと積読本だったが、読み始めると北朝鮮の情景が浮かぶようで楽しみながら読み進めた。大阪に舞い戻ってきてからの描写もとても迫力があってよかった。

  • 舞台は日本へ。
    ハラハラ展開。
    1日で動き回るのは前回と似た展開。
    どついて、吐かせて、次へ。みたいな。
    でも後半は一気読み。
    終わり方がすごくいいわー。

著者プロフィール

黒川博行
1949年、愛媛県生まれ。京都市立芸術大学彫刻科卒業後、会社員、府立高校の美術教師として勤務するが、83年「二度のお別れ」でサントリミステリー大賞佳作を受賞し、翌年、同作でデビュー。86年「キャッツアイころがった」でサントリーミステリー大賞を受賞、96年『カウント・プラン』で推理作家協会賞を、2014年『破門』で直木賞、20年ミステリー文学大賞を受賞した。

「2022年 『連鎖』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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