謎解きはディナーのあとで　３ (小学館文庫) [Kindle]

著者 : 東川篤哉

• 小学館 (2015年1月10日発売)

感想・レビュー・書評

[アルゴさんの感想 · 2024年3月13日]

やってしまった。初巻を買ったつもりか゛帯に隠れてて３巻購入、そこからのスタート。


いわゆる安楽椅子探偵もので推理部分に関しては、そんなところから考察を重ねて推理したのかフムフムなるほどと思えたんだけど、キャラ造形が10、20代なら楽しく読めたかもしれないが今の自分には広がる世界がマンガ的すぎてちょっと辛かった。もっと早くに出会っていれば。

著者プロフィール

１９６８年広島県生まれ。岡山大学法学部卒業後、２００２年、光文社カッパノベルスの新人発掘プロジェクト「ＫＡＰＰＡ‐ＯＮＥ」にて『密室の鍵貸します』が有栖川有栖氏に推薦されデビュー。11年『謎解きはディナーのあとで』が第８回本屋大賞第１位に輝き、大ヒットシリーズとなる。「烏賊川市」シリーズ、『館島』、『もう誘拐なんてしない』、「探偵少女アリサの事件簿」シリーズなど著書多数。

「2023年 『谷根千ミステリ散歩 中途半端な逆さま問題』 で使われていた紹介文から引用しています。」