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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (284ページ)
感想・レビュー・書評
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久しぶりにいわゆる “古典” と言われるものを読んでみたくなりました。かといって、大著にトライする元気もないので、とにかく「薄めのもの」をと思い手にとったものです。
ご存じのとおり、著者のマルクス・トゥッリウス・キケロは共和政ローマ末期の政治家・文筆家・哲学者。本書は、古代ローマの政治家・文人大カトーが二人の若者を自宅に招き「老い」について語った対話篇という体裁です。
流石ですね、現在にも通じる興味深い話がいくつも開陳されています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
魂と自然の善さに預かることが、愉しい老年を送る根幹。
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