最後の晩ごはん 小説家と冷やし中華 (角川文庫) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
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  • 兵庫県芦屋市にある定食屋「ばんめし屋」
    元イケメン俳優の主人公
    なにやらワケありなような店の主人や常連客
    付喪神や幽霊まで出入りしている不思議な店

    優しさと思いやり、美味しいごはんにあふれた1冊

    どうやら17冊もあるシリーズの2冊目らしい(笑)
    急いで1冊目も読まなくちゃ

  • その回ごとに秘められた過去があきらかたなる。今回は小説家。過去も自然で、主人公は自分の過去とも決別できて、すっきりする良い回だった。

  • ばんめし屋、第2巻。今回は海里の過去へのケリ、常連淡海先生の過去、何やら奥深そうなマスターの過去の頭出し。それがどんな形であれ、誰かがいるから強くなれる、がテーマの2巻。「悔しさは、まだ諦めてへん証拠や。」

著者プロフィール

作家。監察医。講談社ホワイトハート「人買奇談」にてデビュー。代表作は「鬼籍通覧」シリーズ、「奇談」シリーズ(講談社)、「最後の晩ごはん」(KADOKAWA)、「時をかける眼鏡」(集英社)など多数。

「2023年 『妖魔と下僕の契約条件 5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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