肉体の悪魔 [DVD]

監督 : マルコ・ベロッキオ 
出演 : マルーシュカ・デートメルス、フェデリコ・ピッツァリス、アニータ・ラウレンツィ 
  • IVC,Ltd.(VC)(D)
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4933672245324

感想・レビュー・書評

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  • ケン・ラッセル監督。原題は"The Devils"。DVD未発売。オルダース・ハクスレーの『ルーダンの悪魔』を脚色。17世紀のフランスで実際に起こった悪魔憑きと政治闘争の話。向こう10年くらい引き摺りそうな映画。某動画サイトでこっそりと視聴できる。

  • テロリスト プルチーニは、拘束され、裁判を受けていた。
    裁判の模様が、檻に入れられ、集団で裁判しているのが、
    まったく日本と違うね。その集団の中に、男女が混じっていて、
    キスをし始め、セックスまでしてしまう。なんじゃそれ。
    プルチーニには、婚約者/マルーシュカがいる。
    婚約者の家に、マルーシュカは、寝泊まりしている。
    テロリストなのに、婚約者としてまつことが理解できない。
    プルチーニの母親が マルーシュカを監視する。
    結構、こわいお母さんなのだ。
    マルーシュカは、自由奔放で、プルチーニが好きなのだが、
    高校生のアンドレアは、マルーシュカにヒトメボレ。
    裁判のところまで追いかける。
    それで、マルーシュカは、アンドレアに惹かれていく。
    当然、プルチーニの母親は 怒るのだが、
    アンドレアの父親は、精神科医だった。
    マルーシュカは、そこで治療を受け、素っ裸になるのだった。
    精神科医の父親も、マルーシュカとつきあうなと言うが、
    アンドレアは、父親とやったのではないかと心配して質問する。
    プルチーニは、執行猶予となり、放免されるが、
    主義を変えて、平凡な道を歩むとしたので、
    マルーシュカは、アンドレアを選ぶことになる。
    「偶発とは、神の意思によるもの」と解釈するアンドレ。
    それに、見とれる マルーシュカ。

    マルーシュカの服の着こなしが、実にセクシー。
    さまになっている。イタリア風ファッションセンス。

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