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- / ISBN・EAN: 4907953063846
感想・レビュー・書評
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『ブロークンシティ』(Broken City)は、2012年制作のアメリカ合衆国のクライム・サスペンス映画。
ヒューズ兄弟の弟、アレン・ヒューズが初めて単独で制作した作品である。
あらすじ:
市長選挙を目前に控えたニューヨーク。元ニューヨーク市警察刑事の探偵ビリー・タガートは、現職市長のホステラーに呼び出され、妻キャサリンの浮気調査を依頼される。実はビリーは、7年前に刑事を辞める原因となった、ある事件についてホステラーに秘密を握られており、ビリーもまた、それに関するホステラーの秘密を握っていた。
調査の結果、キャサリンの浮気相手は、ホステラーの対立候補ヴァリアントの選挙参謀を務めるアンドリュースである事が判明する。キャサリンはビリーに単なる浮気調査依頼のはずがないと忠告するが、ビリーはホステラーに結果を報告して調査を終える。
ところが数日後、そのアンドリュースが何者かに殺され、ビリーは窮地に立たされてしまう。すべてはホステラーの仕組んだ陰謀である事を知ったビリーは、反撃に立ち上がる。(ウィキペディア)
ネタバレありの感想。
正義を貫く私立探偵という設定だが、冤罪ではなく無抵抗者に発砲という確信犯だった。であれば、なぜ裁判で自信満々に無罪を主張していたのか疑問が残る。レイプされ殺された妹の姉と付き合えたという余禄はあったが、結局その恋愛もうまくいかず。このサイドストーリー必要だった?
キャサリン・ゼタ=ジョーンズの存在感はさすが、また探偵の秘書が有能!刑務所の兄からコレクトコールを受けいつも怒られていた秘書が、逮捕された探偵に贈ったものは・・このオチはナイス。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ニューヨークの街並みが綺麗だなぁという感想。ストーリーは今一つ感情移入しにくい主人公だった。
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GYAOで視聴。
脚本が甘い気はするが、流石に俳優陣の存在感が映画に厚みを与えていて想像していたよりは面白く楽しめた。マーク・ウォールバーグとラッセル・クロウは言うまでもないが、本部長役のジェフリー・ライトが光っていた。それにウォールバーグの秘書ケイティ役のアロナ・タルはそのキュートさとスマートな雰囲気がとても印象に残った。 -
爽快感という意味ではスッキリしない映画かもしれない。
だが、見方によってはハッピーエンドなのか?
う〜ん、意見が別れるところであろう。
ただ、俳優陣の豪華さもさることながら
さすがと言いたくなる良さは随所に出ている。 -
過去の罪から逃げずに正義を貫いた割には、爽快感がなかったなー。
ラッセル・クロウ、悪役やると怖いな。