自分からどんどん勉強する子になる方法 [Kindle]

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  • すばる舎
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感想・レビュー・書評

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  • 勉強、宿題を押しつけない。その代わりに、一緒にやろうと誘う。手間はかかるけど、回り道かもしれないけど、長い目でみれば有効なんだろうなー。


    〜勉強は、やらされれているうちは成績は伸びません。自分から「知りたい」「やりたい」と思ってしないと、時間をかけても、量をこなしても意味がありません。〜

  • 我が家の勉強嫌いの子供達に使えるかなと手にした本。勉強は嫌々やっても伸びないので、いかに楽しく「学習」ならぬ「楽習」させるかという内容。
    子供に楽しく勉強してもらうための工夫の小ネタがつまっている。
    10マス計算や、勉強時間を細かく分ける勉強のユニット化などやってみようと思えるものがあった。
    基本的には大人も一緒になってクイズ感覚で楽しくやると 子供は勉強とは思わず勉強が好きになっていく。つまづいたら簡単な問題を繰り返して自信をつけさせる。

  • 悪くはない。
    具体的にどういう勉強法が良いかが書いてある点は良かった。
    似たような内容が繰り返しになってる部分もあったので
    星3つ。

  • 夏の読書10冊目。自分の働き方のアイディアをもらえた本。http://aosenn.hatenablog.com/entry/2017/08/11/054043

  • ・「勉強しなさい 」 「宿題しなさい 」は一番効果のない言葉。信頼関係の基本は押しつけないこと 、待つこと。子どもが 「つまらない 」 「おもしろくない 」と思う勉強は 「我苦習 」。子どもの勉強は親が見てあげる 。まずこれが大前提。とくに低学年 、中学年のうちは必須。勉強は筋トレと同じ 。反復あるのみ。

    ・次の4つが重要なポイント。
    ①親が一緒にやる
    ②勉強のやり方を楽しくする
    ③勉強の中身を楽しくする
    ④ラクにこなせるレベルにする

    ・「一緒にやろう 」のひと言で子どもが変わる。親の関わりが何より大切なのは 、 親が楽しんで一緒に勉強する 。これ以上に 、子どもの学力向上に効果的なことはない。

    ・5分という時間を 「 5分じゃ何もできない 」と思うか 「 5分もあったら 、あれもこれもできる 」と思うかどうか 。

    ・勉強は子ども部屋ではなくリビングで。家族が集まる場所だから頑張れる。

    ・やっぱり本を読んでいる子は違う。辞書をリビングに 。事あるごと家のリビングにぜひ 、辞書を常備してほしい。国語辞典と漢字辞典の両方あるのがベスト。さらに類語辞典などもあると理想的。

  • ちゃんと教えようと嫁さんと取り組んでいましたが、子ども(小学一年生)がだんだん勉強嫌いになっていると感じていました。

    この本を読んで、あーそうかあ、と思いました。いろいろ親の感覚でおしつけすぎたんだなと気づきました。
    嫁さんが試してみて、やる気になってるって喜んでいました。感謝です。

  • 読みやすかった。分量的にこれ以上多くなるとクドイので丁度良かったのかも。
    結局は忍耐だと思うのだけど、本書の考えを知っているだけで随分余裕が生まれそう。子供には簡潔に教えたいね。
    あと、“楽習”ツールはダウンロードできるツールがネット上に無数にあるので活用したい。

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