本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (537ページ)
感想・レビュー・書評
-
まだ読んでいる最中ですが。
先日読んだ『同志少女よ敵を撃て』があまりにも面白くて、この熱があるうちに積読していたこの戦争小説を読んでます。
全く意識していなかったのですが、読み始めて最初の数ページで、ソ連の話が出てきてこの作品が『同志少女よ〜』のその後のソ連(スターリン)は何をしたのか?が描かれていて、えっ!?朝鮮戦争ってそういう文脈で繋がってるの!?と驚きながら読み進めてます。
戦力に圧倒的な差があると思われていた、北朝鮮がソ連の力を借りて最新兵器を使用し、韓国を併合しようとする様子は現在のウクライナ対ロシア戦争に通ずるものを感じます。
前にもちょっとだけ読もうと思って数ページだけ読んで積読してましたが、点だけの知識しかなかったものが線でつながり、これがこうなってこうなのか!と文脈がわかってきたので、これを読んだ後も続けてこの辺の時代の前後のおすすめ小説があればコメントで教えて貰えると嬉しいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全3件中 1 - 3件を表示