愛しのいばら姫 [Kindle]

著者 :
  • プランタン出版
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感想 : 5
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感想・レビュー・書評

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  • 「365+1」のスピンオフ作品。
    美山が忘れていたお母さんとの記憶を蘇らせた時は、あまりの切なさに泣けて、そして久保田からのプロポーズシーンでは、お祝いする気持ちで泣けました。
    気の強い美人受けで、凪良先生の右に出る者はいません!
    ラスト1ページまで最高でした。
    しかしここ数年の凪良先生のご活躍は目覚ましいので、今後「美しい彼」以外のBL作品はお書きにならないんじゃないかな?と不安になります。

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著者プロフィール

1973年生まれ、京都市在住。2007年、BLジャンルの初著書が刊行され、デビュー。17年『神さまのビオトープ』を刊行し、高い支持を得る。19年『流浪の月』と『わたしの美しい庭』を刊行。20年『流浪の月』で「本屋大賞」を受賞する。同作は、22年に実写映画化された。20年『滅びの前のシャングリラ』で、2年連続「本屋大賞」ノミネート。22年『汝、星のごとく』で、第168回「直木賞」候補、「2022王様のブランチBOOK大賞」「キノベス!2023」第1位に選ばれ、話題を呼ぶ。翌年、同作の続編にあたる『星を編む』を刊行した。

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