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- / ISBN・EAN: 4988013280786
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エリートが借金地獄で急転落…愛、金、人生全て取り戻す!
壮絶な復讐劇が開幕!
外資系証券会社に勤める白石富生(草彅剛)は、青池梢(木村文乃)との婚約が決まり、順風満帆な毎日を送っていた。
ところがある日、実家の工場の社長である父・孝夫(志賀廣太郎)が行方不明になる。
孝夫は多額の借金をしており、連帯保証人である富生は自らの貯金でその一部を返済。
5,000万円近く返済するも、まだ3,000万円残っている。利子だけで月36万円以上!
そんな中、上司の黒田部長から2日以内に「3億円分」の利益を上げろとノルマを課せられる。
営業に汗を流す富生だったが、警察からの電話で孝夫の死を知らされる。
「富生へ すまない 借金はするな」
上司から馘を言い渡されるも、富生は昨日今日と駆けずり回ってノルマを達成したことを報告する。
「この業界の人間にとって金銭トラブルはタブーだ」
「ご心配なく。大人しく辞めますよ。平凡な上司の下で働くのも、そろそろ飽きてた頃ですし」
「何見てんだよ、神様ってやつは。返して。1日5円、365日1,825円。40年分で73,000円。初詣の1万×40年分も合計して473,000円きっちりまとめて返して!毎日たった5円じゃご利益なかったんですかね、神様」
神社での騒動の後、恩師で高校教師の紺野(大杉漣)の一人娘・未央(大島優子)と偶然出会った富生は、転がってきた500円玉を泥棒してしまう。
「断る。人を泥棒呼ばわりしてもしも何もなかったらどう責任取るんですか?」
数日後、梢の祖母で大手金融グループの会長である早和子(ジュディ・オング)から呼び出され、1,000万円で梢と別れてほしいと言われる。
「私は、自分の力で家族を立て直し、梢さんとも幸せになってみせます」
一度は断るも、弟の光太郎(玉森裕太)から、倒れた母・三保子の手術ができるかもしれないと電話がかかってきて…。
借金取りにボコボコにされるも、倒れているところを紺野先生に助けられ、未央の手当てを受けた富生。
先生がスーツのポケットに入れてくれたなけなしの1万円札が沁みる…。
「優しいよな。梢はいつも優しくて、正しい。でもわかったよ。その優しさは、金を持ってるからこその余裕だ。そういうのって、金を持ってない人間を余計に惨めにするんだ。知ってた?
俺は自分のこと割といいやつだと思ってた。でも違う。
金に心底困って、初めて人の本性ってのが分かる。金と女どっちを選ぶか、そう言われたら金を選ぶ。本当の俺はそういう奴だった」
「金は置いてけよ。気持ちなんていらないから」
梢と決別した富生。
「この世で一番図々しいのは、どんな人間か知ってるか?借金したまま死ぬ奴なんだってさ」
「情報は全部、この(頭の)中なんで。俺が数字覚えるの得意って、部長知ってましたよね?」
♩チャラララチャラララ……
「ここまで手のひら返されるほど、親父は悪い人間だったのか?金がないってだけで、借金残したってだけで、親父は悪人か?
金なんかな、俺が作ってやるよ!あんたにも、あんたにも、あんたにも、あんたにも、……お前ら全員の前に札束の山積み上げてやるよ!
お前らが見たことのないような金、大金を目の前に積み上げてやるからな!」
「俺は、俺の人生と親父の人生、金で無くしたものすべて、金で取り戻す!」
父の葬式で、富生は「銭の戦争」を高らかに宣言した!
「富というものは、海水に似ている。飲めば飲むほど、喉が渇く。名声についても同じことが言える ショーペン・ハウエル」 -
ほんとーーーに草なぎくんのドラマは裏切らない!間違いなくおもしろい。ほんとに魅入ってしまった。再放送で見たんだけど、どんどん見たくなるし早く続きが知りたいし1話も見逃せなかった。富生がどんどん金に飲み込まれている感じがリアルだった。渡部篤郎演じる赤松も本当に嫌な奴だったけど、富生との絡みが楽しみで楽しみで仕方なかった。最後の終わり方はなんか続編を感じさせる終わり方ですごく良かった。
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草なぎくんのドラマはいっつも当たりだよねえ
一番すきなのはフードファイトだったんだけど…
色々あって今じゃ観られないし、今の若い子は知らないんだろうな…
再放送絶対やらないし…DVDでほしかったわ
これは大島優子も出るし、ということでキャストもなかなか素敵で毎週観てた
とにかく草なぎくんのドラマは全部と言っていい程面白いしはずれなしですね、
個人的に、だけども
ストーリーも良くて、キャストも良し、面白かったです
大島優子の最終回の号泣のシーンにはかなり笑ったけど
また再放送とかやらないかなー
次の草なぎくんのドラマも期待