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感想・レビュー・書評
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印象的な場面が丁寧に描かれ、息をのむようなシーンが要所要所にありました。それがとても印象的。作家のチカラそして世界観を感じて、素敵だった。物語がとても丁寧に描かれています。
主人公の店長への片思いを描いた物語、そして店長が彼女を題材として描く物語。この2つの物語が絡み合って、それらのまわりをさらに各キャラクター達の物語が上手くあわさっている。大きな物語になっていて、読みごたえがありました。
現在は、どのような物語をかいているのだろうとすごく気になります。
また、読んでみたい一冊です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
バイト先の店長の事が好きな、クールな女子高生の話。
同じコマで照れてるあきらと、嫌がられてると思ってる店長が描かれてるのが面白かったw
年の差もあるし、店長にはバツイチ子持ちというのもあるし、好きだけどこの後どうなるんだろうとちょっと気になるので、続きも読んでみたいと思います。 -
20170406読了
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あきらちゃんの目線が、その佇まいと同じく、乙女で、でも落ち着いていて、とても素敵です。
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全10巻。女子高生がバイト先のファミレスのおじさん店長に恋する話。
年齢差がある恋愛ものはついつい「条例大丈夫か」って気持ちになってしまうので集中して読めない…。でも綺麗な終わり方だったので読後感は良かった。 -
あきらは何に恋していたか
おじさんは何に恋していたか
僕らが恋だと思うものは
それは本当に恋なんだろうか
僕は2人は初めから恋をしていなかったと思う
もちろん恋にはいろんなカタチがあっていいから
正確に言えば
結ばれることを目的とする「恋」は
していなかったんだと
まさに恋は雨上がりのようだ
とても刹那的で 清々しい
たとえ恋に挫折したように思えても
恋は挫折を乗り越える勇気をくれる
そのために恋はある
この物語のテーマであった「おじさんと女子高生」
同じ場所で同じものを見ていても
2人に見えている風景は全く違う
歳を重ねるということ
おじさんになるということ
箱に石をつめていく作業が「おじさん」だとしたら
薄汚れた石でつめられた箱には
キラキラ輝く宝石は入れられない
子どもは 何が宝石かなんてわからなくて
手当たりしだい綺麗な石を集めるけれど
それを入れる箱がない
でも だからこそ
たとえあきらが おじさんのことを忘れても
おじさんは あきらのことを一生忘れないんだと思う
歳をとるってそういうことかもしれない -
若い女の子にモテるって時期は人生の中で何度かあるもんです、そんなほろ苦い気分にさせてくれる作品
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評価が高くて以前から気になっていた漫画。Kindleでポイント還元率が上がっていたので思い切って大人買いして読んでみた。一気に既刊8巻まで。面白い。
主人公は真っ直ぐで眩しい高校2年生の女の子。バイト先のファミレス店長(45歳、バツイチ)にぞっこん中。
あきらのキラキラした瞳とか、頬っぺた赤くして俯いたところとか、すごく可愛い。周りの人たちの事情も切なくって健気で、すごく愛おしい。コマ割りのテンポが絶妙で、笑えたり泣けたりいろんな感情が詰まっている。
雨と晴天の対比、風、空気感、時々空を仰ぎみる清々しさと切なさ。こころ洗われる。オススメ。
171108 8巻まで読了。