ステラリウム (CannaComics) [Kindle]

著者 :
  • プランタン出版
3.50
  • (3)
  • (5)
  • (8)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 45
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (166ページ)
#BL

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • アンリミより。

    亡き恋人を想い続けるカナタと、
    研究素材から生まれたアルレシャの物語。

    あとがきで『ふわふわとした箱庭のような物語を作りたかった』とありますが、まさに箱庭…ファンタジーの世界です☆

    私はあまりファンタジーを読みませんが、青井先生の作風はまさにファンタジーが一番活かせる作風だと思っています(^^)

    ただし『ふわふわしたファンタジー』といっても優しく甘い砂糖菓子の世界ではありません。

    3カプの話が収録されていますが、いずれも苦悩を抱えていながら、少しずつ救われていくお話しとなっています。

    3カプと書きましたが、最後の作品以外はお互いの気持ちがはっきり書かれているわけではないので、BLかと問われると少し悩むところではありますが…。

    温かいお話しでした(^^)

  • 表題作(2編)+短編1作。ファンタジー。 「ステラリウム(夜明け前)」:星の製造工場に勤める研究者が手違いから人を生み出してしまう。 「ステラリウム(埋み火)」:星の製造工場に勤める2人の話。 「真空庭園」:光合成と似たような体質の2人は、互いが必要で、研究対象になっている。

全5件中 1 - 5件を表示

青井秋の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×