- Amazon.co.jp ・電子書籍 (520ページ)
感想・レビュー・書評
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いや〜やっぱりいいですね〜閉鎖的な村!
大好き!!登場してくる村の怪しい人々!大好き!村に伝わるほんとにあった怖い話!ほん怖っっ!
たまりません♪───O(≧∇≦)O────♪
いやぁぁ何度、鳥肌立った事か(´;ω;`)
そして圧巻の500ページっっ!
自分は見た瞬間びびった、でもねこれめっちゃ
面白い作品なんでページを、めくるたびに
沼に引き込まれてしまう感じに陥ります。だからなんだかんだで読み終わってしまうんです!!
ホラー要素から始まり、次にミステリー要素をぶち込まれ、交互に話が展開していきます。
でも共通して言えるのがまーじーこえぇぇ〜
正直、所々で、小難しい話がありますがっっ!
皆さん!その分返ってきます!ミステリー小説の醍醐味と言えば主人公の事件の謎解きです!
もう〜ね!一言で言えば圧巻!すげーっす!自分はガチ推理をしていたため、終始マジか⁉︎を連呼してました!で最後にやられたーって叫んでしまいました(T . T)
いや〜今回のクライマックスの謎解きはすごかったー笑笑、あ!実はまだ、、、、、やめておこう。
気になった方は是非読んでください。(゚∀゚)
おすすめ10選ラスト飾るには素晴らしい作品でした。おかげさまで部屋の中には何も残ってないんですよ、、いや、実は1つだけあるんです。
読書生活を始めて1つだけ壊せなかったもの
、、、、、そう、本棚です。コイツだけはぶっ壊せ無かった!(´;ω;`)
それは何故かと言うと、自分はこのおすすめ10選をゴールだと思ってませんっ!!
スタートだと思っています!否!スタートだ!
これからこの何も入っていない本棚にこれから出会う。素晴らしい作品を、しまいたいと思います!長々となりましたが小説ってめっちゃ面白いですね!!
どーもありがとうございます(´⊙ω⊙`)
しゃー!本を買いに行くどーー!
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シリーズ①山深い村で対立する2つの旧家、憑き物筋の家系、神隠し、祀られるカカシ様。美味しい要素が詰まった中で起きる連続殺人。その因習などがなかなかのページ数を割かれていて読むのが大変だったけど、最後まで読むとこのページ数に納得。面白い仕掛けだった。このシリーズ、昔に一作だけ読んだけど、さて、どの作品だったか…
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でしゃばりすぎないのがいい!控えめが素敵!
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ホラーと本格ミステリーを融合させたとして名高い、刀城言耶シリーズの第1作。シリーズ最高傑作とされている第3作「首無の如き祟るもの」と比べると、ホラー要素では優れていて、本格モノとしては劣っている。
憑き物筋の黒の家と白の家の対立、神隠しのように消える子どもたち、村人を監視するように各地に掲げられる不気味なカカシ様…。そこで起きる連続殺人! 実に興味を引く設定なのだが・・・。
まずもって、読みにくい。登場人物が複雑すぎるうえに、山や家、家の中の位置・配置関係がよく分からない。同じ読み方の親戚たちもいて、どれがどれかがわからない。記述も、何通りもあって・・・。リーダビリティの低さは、減点すべきところかもしれない。
しかし、戦後まもないド田舎の、因習残る村の、その禍々しい雰囲気。後ろからつけてくる気配、足音、振り返ると…、という恐怖! この筆運びは楽しめた。ホラーとしては良い。ただ、納得いかない最大の点は、ホラーか本格か、まさにそのはざまのところにある。総合的にみて、第3作を90点とすると、これは65点くらいだろうか。