スパニッシュ・アパートメント [DVD]

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監督 : セドリック・クラピッシュ 
出演 : ロマン・デュリス  オドレイ・トトゥ  ジュディット・ゴドレーシュ  セシル・ド・フランス 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2015年7月3日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142083210

スパニッシュ・アパートメント [DVD]の感想・レビュー・書評

  • 【あらすじ】
    仏人グザヴィエは、父親のコネで面接に→これからはスペイン語だよ!と言われ何となくスペインに留学。母紹介のチリ人家庭はいづらく、空港で会った仏人夫妻の家に居候しつつアパートを探す。ようやく見つかったアパートは、英♀・独♂・伊♂・デンマーク♂・スペイン♀の総勢5人とのシェアだった。言語や習慣が異なるものの楽しく暮らしていたが、ある日バカ騒ぎに怒った大家が家賃を値上げ→仏は同級生のベルギー♀を誘って同室に。

    【以下ネタばれというほどでもないあらすじ】
    レズのベルギーから女心を掴むテクを学び、仏妻を誘うことに成功及び性交→しかし遠恋に疲れた仏の彼女(アメリちゃん)に三行半を突きつけられる。傷心の仏。一方英は米(シェアメイトではない)と浮気→英から彼氏がやって来るが、6ヶ国シェアメイト(英の弟含)の機転で難を逃れる。瞬く間に1年が過ぎ、仏は本国に帰りコネで管理職に。各国との交流がそれぞれの自分のアイデンティティを引き出したことに気づき、物書きになるために辞職する。

    たまたま買ったDVDなのですがとても好きですねえ。

    異文化交流がテーマだと普通の展開ではもめたりするものですが、全くもめることなくすんなり溶け込む主人公は背中に毛が生えたりしてるけど良かったです。

    【追記】
    同居ゆえの衝突が非常にリアルだが、根に持たずすぐ仲直りするのが良いですね。これも国民性か。昔シェア経験時に、都内だとワンルーム18m2くらいだよと言うと「ウソをつくな!」と外国人に引かれたあわい思い出が。

    ※2006年3月-2011年1月までやってたブログより転載

  • 人生はたくさんの出来事が起きて、映画はそれの一部を集約してみせる
    これは1人の男の留学1年間のあらゆることをまとめずに、混沌は混沌のまま描いている
    だからよりリアルで自分と重ね合わせられる
    人生は流れている
    今の私の流れはよどんでいるけど、大きな流れの中では小さなよどみなのかもしれない
    全て混沌の中で見たらちっぽけなワンシーンかもしれない。
    そう思える日がきっとくる
    なんだかそう思わせてくれた映画
    私にとって映画は自分の今の人生をとりあえず横に置いといて、違う人の人生に夢中になって、今を忘れるための大事なもの。

  • ロマンドュリスが好きで見ました。
    彼も若いときがあったのね。

    スペインの空気感(行ったことないけど)が伝わってくる。
    けど私にとってはこの映画は若すぎた。
    ジレンマに悩むまっただ中の人は違う視点で楽しめるかも。

    若いときは全てが「若気の至り」で許される。
    大切な人もぞんざいに扱ってしまう。
    恋に恋して1日中お酒飲んで…。

    若いうちに好き勝手してこそ踏ん切りをつけて社会に出られる。(そうもいかないか)
    自分を見つけることに悩む若者の映画。

  •  経験や出会いという欠片を選別なく拾い集める青春期。 やがて全ての欠片が集まってモザイクの自画像となり、自分のことを自分に教える。 ごちゃ混ぜの混沌こそが青春の醍醐味。

     遠い昔の、自分自身の欠片集めの日々を思い出して懐かしい気持ちになった。

     オープニングの格子映像やバルセロナの街中に散在するモザイクが、欠片集めの物語とリンクしているところも気が利いていてよかったな。

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