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感想・レビュー・書評
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202110/1~5巻まとめて。再読で電書購入。バスケ部メンバー達の合宿旅話とかも好き。成田作品って自分には、エピソードとか物事の始末とか、それでいいの?って納得いかないとこもあるんだけど、物事の考え方・見方、セリフとかが心にささりまくる名作が多い。
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大人っぽい顔つきと態度に惑わされるがミケも堂本もまだ15歳。バスケがきっかけで急速に近づくがふとした瞬間に感じる壁のようなものに苛立つ堂本。大切なものを守るあまり縮こまる癖に気がつくのも彼だ。西門が本格的に絡んでくる。「考えてもしょうがないことなら考えるなよ」こういうことを言ってくれるちょっと上の人の存在はありがたい。「私っていろんな人に許されて生きてんだなって思うようになって」アリーシャの真っ直ぐさは危ういが基本悪い子ではない。「自分を信じられないならまわりを信じろよ」西門の考え方は独特で好きだ。
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