娚の一生 DVD通常版

監督 : 廣木隆一 
出演 : 榮倉奈々  豊川悦司  安藤サクラ  前野朋哉  落合モトキ  根岸季衣 
  • ポニーキャニオン
3.16
  • (11)
  • (59)
  • (78)
  • (33)
  • (9)
本棚登録 : 400
感想 : 77
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013309586

感想・レビュー・書評

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  • 流れている空気感が良い映画

    見終わった後、雰囲気良い映画だなと言うのが感想。

    ただ、思い返してみると、ストーリーや構成がめちゃめちゃ良いと言うわけではなく、田舎の牧歌的な情景の美しさと、主演の榮倉奈々&トヨエツの美女美男が画面映えしまくるのがこの映画の良さだということに気づく。

    という訳で、強くオススメしませんが、トヨエツを見たい人は見て下さい。

  • 榮倉奈々と豊川悦司が初共演を果たした大人のラブストーリー。「きいろいゾウ」「100回泣くこと」の廣木隆一監督が、西炯子の同名コミックを原作に、つらい恋愛をしてきた女性と謎多き年上男性の奇妙な共同生活を描く。東京で仕事に追われる毎日を送っていたOLのつぐみは、祖母が他界して空き家になった田舎の一軒家に引っ越すことに。そこへ、つぐみの祖母を慕っていたという50代の大学教授・海江田が現われる。つぐみに一方的に好意を抱いた海江田は、その家になかば強引に住みついてしまう。そんな海江田に戸惑いを隠しきれないつぐみだったが、一緒に暮らすうちに少しずつ心を開いていく。
    「映画.com」解説より

    トヨエツの関西弁が強引さを不自然でなくしている、気がする.一般的に考えたらないかなーという歳の差であるが、ゼロではないかなーと思う.逆もまたしかり.
    女性は自分を大切に思ってくれる方を選ぶ.そこに若さは関係ないのだ.

  • 東京で忙しくキャリアを積み、辛い恋愛をしていた女性・堂園つぐみ(榮倉奈々)は、なにもかもに疲れ、仕事を辞めて祖母が暮らす田舎の一軒家でひっそりと暮らし始める。期せずして迎えた祖母の死をきっかけに、そこで独身の大学教授・海江田醇(豊川悦司)と出会い…。
    西炯子の人気コミック・大人の女性のバイブル『娚の一生』が実写映画化。
    強引な性格の海江田に苛立ちながら惹かれていくつぐみの変化が大人の少女マンガの感じで、描かれています。足ドンのシーン、大人な魅力の豊川悦司、こじらせ女子の榮倉奈々、しっとりとした魅力があります 

  • ×甥(おい)の一生 ○娚(おとこ)の一生 ずっと間違えてた...。
    原作は読んでいません。
    榮倉奈々さん、いいなぁ。
    海江田は最初は感情移入できなかったけど、だんだんかわいく思えてきた。

  • 思いのほかよかった…昔榮倉奈々の演技が苦手すぎたんだけどめっちゃよかった!あとトヨエツえろい
    ムカイリの無駄遣い感はんぱなかったwww自分がもしムカイリ目当てで観に行ってたら憤慨レベル
    出てたこと知らなければラッキー!って感じ笑
    女友達の会話とか親戚たちの中の会話とか自然であるあるでリアルだった…わかる、わかるよ、結婚したいよなー、ていう
    もう恋もすることないだろうなーと思ってた同士が出会ってそんな順当に恋が芽生えっかよ(実際何でトヨエツが好きになったのか全然わかんなかった) とおもってしまうのでそこがあっしのダメなところ 料理…?料理か…?

  • 漫画読んでたので、映画はどうなのかと。

    うーん。豊悦の海江田だけが見るとこかな、くらい。
    つぐみのキャラ(見た目?)やら職業やらはどうしてこうなった?という感じ。

  • 遊びながら鑑賞。

    セリフが痛い。
    身体が痒くなる。

    星2.5くらいですわ。

  • 原作既読だったので少々不安でしたが、
    綺麗にまとまっていて良い意味で予想を裏切った作品でした。
    田舎町のゆっくりとした時間の過ぎ方も、
    豊川悦司の少し胡散臭さ加減も絶妙。
    榮倉奈々の幸薄そうな演技も良かった。良作!

  • 失恋の傷を負い帰郷したつぐみの元に、亡くなった祖母の元恋人である大学教授・海江田が現れ・・。自分を大事にできずに流されてばかりのつぐみに対して、海江田の差し出す圧倒的な愛。これはモテるわ・・と思いながら見てました。置き去りにされた子どもや近所のおばあちゃんとのエピソードなどもあり、思っていた以上に人間ドラマ要素が強かったです。

  • 原作は読んでいません。私的には楽しめました。田舎に住んでいるのに画像を通してみる田舎の風景って、いいなぁと思えたし、豊川悦司さんもよかったです。豊川悦司さんだから、許されるんでしょうが、同年代の男として、私ももう一度、人を好きになってみたいなあと真剣に思ってしまいました。

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著者プロフィール

1954年福島県生まれ。映画監督。「ヴァイブレータ」「軽蔑」など、文芸作品の映像化に定評がある。 他の映画に「余命1ヶ月の花嫁」「さよなら歌舞伎町」、脚本もつとめた「RIVER」「海辺の町で」など。

「2017年 『彼女の人生は間違いじゃない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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