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感想・レビュー・書評
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終始、狂ってる。エンジン音全開、アドレナリン全開、北斗の拳の世界。ツッコミどころも満載なんだけど、そんなのどうでも良い。なんだこの高揚感。
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大評判で、アカデミー賞も多部門受賞。爆音上映なども行われている昨年いちばん話題の映画だったけど、あいかわらず良さがわからない。色々と深いという評判だけど、世界観も狭くちっぽけで、善悪もステロタイプでありがち。アクションとカメラワークの素晴らしさは、監督老いてなお健在といったところだが、CG全盛の今となっては注目するほどでもない。「北斗の拳」的なデッドフューチャーも古臭く、まだ一作目のV8インターセプターを疾走させて、老いたメル・ギブソンを出演させた方がまだ哀愁につながっただろう。☆3
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水も食料もない荒廃しきった荒野が延々と続く世紀末...
まさに北斗の拳のモデルになった世界観、ウワサ通りです。(モブキャラもヒャッハー言うてるし)
感想としては目玉の戦闘シーンがギミックをするタイプでないからか単調と感じた、敵親玉のジョーが小物っぽく感じた、マックスの存在感が薄く感じた...
などあまり好みの展開ではありませんでした。
冒頭の流れを最後まで引き継いで、マックスが世紀末でサバイブする映画なら自分好みかなと。
砂嵐の中の演出や、車のデザインの凝りようはあっぱれでした。 -
かなり前に試写会に当たって3Dで観て来ました。
人が沢山死にそうだから、頭空っぽにして楽しめるかな~と思ったけどあまり性に合わなかった…なんでかな…
金髪のお姉さんがむちゃくちゃ綺麗だったのはすごく良かったです。
ストーリーは「壮大な家出」っていう印象でした。 -
石油も、水も尽きかけた世界。主人公は、愛する家族を奪われ、本能だけで生きながらえている元・警官マックス(トム・ハーディ)。資源を独占し、恐怖と暴力で民衆を支配するジョーの軍団に捕われたマックスは、反逆を企てるジョーに捕われた美女たちを引き連れ、逃走を開始するが…。自由と生き残りを賭けた“MAD”な戦いを描くバイオレンス・アクション大作。R15+
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映画公開時4DMXと3Dで見たのですが最高でした!この映画を見たせいで去年はなかなか次の映画を見に行く気がでなくなるほどマッドマックスに夢中になってしまいました 映画館で再上映しているそうなのでテレビで見ようなんて思わず是非劇場で見るのをお勧めします!
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映画館で鑑賞。爆音と激しいアクション、ぶっとんだポストアポカリプスな世界観にオブラートされてるけど、テーマはちゃんとあって、世界のどこかで現実に起こっていることも反映されてたり、さらにちょっと神話の味もしたりして、満足。
なにより「かっこいいおばさんが登場する作品が観たい」とかねてより思っていたので、叶ってよかった! -
そして30年
マッドマックスワールド健在、いや増幅(笑
30年経ってハリウッド色が濃くなったかもしれませんが、ジョージ・ミラー監督は健在で御年いくつかは不明ですがかなりなアクションを撮影。流石にマックスはメル・ギブソンではなくトム・ハーディ(当たり前か、、笑)
軸としては最初から最後まで砂漠でのカーアクション=マッドマックスワールドが展開され、同じ軸上に女性戦士フュリオサ(シャーリーズ・セロン)が子産み女5人をイモータン・ジョーから救い出すというメインのストーリーがあります。
故にマックスはストーリー的にはマッドではなく、いいもん(笑
そしてなんとビックリなことに独裁者、不死身のイモータン・ジョーはマッドマックス1で出てたヒュー・キース・バーン、、暴走族のリーダーだった人ね。イモータン・ジョーは顔が不明なのでわかりませんが、結構なお歳でしょうに(笑
まぁ、ともかくワールド全開ではちゃめちゃ。
ギター弾いてるのは一体何なのか、ウォーボーイが何で輸血袋を引っ提げて戦いに出るのか、もうわけわかんないけど、理屈抜きに楽しくお腹いっぱいになる。