きのうの世界(上) (講談社文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 二人称の視点は落ち着かない。
    どことなく「月の裏側」に似ている?
    町、自体が不穏な空気、何かを隠している、そういう作りが著者は多い気がする。
    下巻に続く!

  • 下巻がたのしみ。

  • 歓送迎会の場から姿を消した男が一年後に遠く離れた土地で他殺体となって発見された。
    その土地は水路と塔を持つ、どこか不思議な町だった。
    はたして男は町で何をしていたのか……?

    2015年11月10日読了。
    謎が謎を読んでの上巻。
    おそらく伏線だらけだと思うのですが、どこに落ち着くのか、続きがとても気になります。

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著者プロフィール

1964年宮城県生まれ。92年『六番目の小夜子』で、「日本ファンタジーノベル大賞」の最終候補作となり、デビュー。2005年『夜のピクニック』で「吉川英治文学新人賞」および「本屋大賞」、06年『ユージニア』で「日本推理作家協会賞」、07年『中庭の出来事』で「山本周五郎賞」、17年『蜜蜂と遠雷』で「直木賞」「本屋大賞」を受賞する。その他著書に、『ブラック・ベルベット』『なんとかしなくちゃ。青雲編』『鈍色幻視行』等がある。

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