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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (266ページ)
感想・レビュー・書評
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連綿と続く、なぜ続くのかはわからないけれど続く、もはや意味は変質してしまっているけれど続く、そういうモチーフが著者の好み。
狭い町も特殊な能力も。
すごーく面白い訳ではないけれど、読み進めさせる力はある。
楡田さんが亡くなったのは悲しかったな。
怖くはないけれどドキドキする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
橋の上で死んでいた男を殺したのは誰か。
そして、町に隠された秘密とは?
大雨の降る日、すべての謎が解き明かされる。
2015年11月12日読了。
見ただけで全てを記憶できる能力を持つ男。
そこを読んで、恩田さんの常野シリーズを思いだしました。
ちょっぴりファンタジー的な要素も盛り込みつつ
、でも内容はミステリーになるのかな?
恩田さん特有の孤立した狭い土地を舞台に繰り広げられる、ちょっぴり不思議な物語でした。
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