パーフェクト・メモリー [DVD]

監督 : マイケル・ポーリッシュ 
出演 : ケイト・ボスワース  ウェス・ベントリー  シャショウニー・ホール  リチャード・リール  パトリック・ボーショー 
  • アメイジングD.C.
2.45
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本棚登録 : 27
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4580189028959

感想・レビュー・書評

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  • 昏睡から目覚めた筈なのに
    ワイシャツにグレーのTシャツ…
    細部の設定が甘そうな予感…

    事故に遭って記憶喪失
    訳知り顔の女房と話している
    「早く忘れましょう。その方がいい時もある…」

    睡眠をとるごとに過去の断片を垣間見る
    何かを忘れているとても大事な何か、、、

    大事なものがなんだったのかわかった刹那
    全てを覆い尽くす絶望がやって来る…

    まだ序盤だけど、何だか見え見えの展開が予想される
    60年代のベルエアにサンダーバード
    いい車が出て来るのはいいんだけどね(笑)
    ドキドキ感を感じるトコがない平坦な展開が…ヤバい

    出た…(*´-`)なんやこれは…つまらない作品だわ

  • スリリングな展開はいいんだけど、優しく介抱してくれる美人妻が実は…という予定された調和以上のものがないのは残念。映像ほどの品がストーリーにも欲しかった。
    ちなみに原題は「Amnesiac」で記憶喪失の意味。パーフェクトなメモリーとは映画配給会社の妄想だろうか。

  • 哀れなのかなんなのか・・・

  • 2015/9/18 面白いような面白くないような?ミステリーなジャンルになってだけど…ホラーのような 分かりにくい映画でしたね〜ラストの方で内容が解明されてきたけど…解明されて スッキリしない映画でした。

  • ◆ 私の仕事は生き物を永遠に眠らせること ◆








    WOWOWの放送が日本初公開とあった点と、体調の関係から最近はどちらかといいますと、内容よりも尺の短めの作品をチョイスしては殆どオンデマンド観賞が主体になっている筆者です。  


    ※以下、WOWOWの解説欄欄より引用させて戴きます。

    『交通事故を起こした男は妻だという女によって自宅に連れて行かれ、そこで彼女に面倒をみてもらうように。

    男は記憶のほとんどを失っていたが、自分たちの車に娘である少女も乗っていたと思い出す。やがて男は自宅の地下室に人体に関する書物の数々や、謎めいた道具が多数あることを見つけて違和感を覚えるが、その理由がなんなのか分からない。

    やがて妻に意外な別の顔があること、彼女にそそのかされて自分が何をしたのかを知る。 』


    ☆.:*・’・*:.。☆。.:*・’・*:.。☆。.:*・’・*:.。☆。.:*・’・*☆.:*・’☆


     一見、幸福そうに見える3人家族?(…ではなかった)の車中から始める。 
     が、よーく眼を凝らして観察眼で見ていると、夫が後部座席の娘をやたらと気にしていることや、助手席の妻の態度がどうも冷やかなことに気づかされる。     

     さては何かありそうな?…という予感(期待感)が芽生えだす。


     シーンは一変、そこは病院ではなく、だだっ広い部屋の中央に置かれたベッドに、夫らしき男が心電図モニターやら酸素チューブにつながれて、妻だと名乗る女に介護されている。   

     夫は一の記憶を失っていたのだった。 だが妻と名乗る女の態度に疑惑を持ち始め一一一 // 


     美しいケイト・ボスワース扮する妻が呟いた言葉で印象に残った台詞が3つあった。   

    *「私の仕事は生き物を永遠に眠らせること」    

    **「瓶の蓋を作るのって、瓶を作るよりも高くつくって…、知ってた ?」    

    ***「人生と思い出は、好きに出来るのよ」     


     郵便配達員と婦警を殺害する際に豪華な毛皮のコートをわざわざ身に纏う辺りに彼女の異様性が漂い、思わず背筋が寒くなった。  


     「ここは私の部屋よ。映画を作っているの。」 
    そう言いながら、自らが望む理想の記憶のカットだけを繋ぎ合せるかのようにして彼女は作業する。手を血で染めて…。  

     記憶のフィルムはまるでストライプ暖簾のようだ。 その暖簾をくぐりながら彼女は理想の思い出作りにまた手を汚すのか・・・  


     決して予測できない範疇ではなかったが、そう来ましたかの展開。 テンポもよく、手軽に観られるサスペンスものと言えそうです。

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