ブレーキ (角川文庫) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
2.14
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感想 : 4
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感想・レビュー・書評

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  • 2008.6.25
    偶然あって貸してくれはった。
    ビンゴ、サッカー、ババ抜き、ゴルフ、ブレーキの5つの話。
    どれもくだらなかった。特にゴルフのオチが犯人は両親でしたってのがビックリやったわ。
    サッカーだけ相手の首を切ってそれをボールにするって話でちょっとすごかったけど。ブレーキのオチも死ぬんかいってみたいな。パラシュートとかぶる所があった。

  • 山田悠介らしい無理な設定と映画のテーマにはなりそうな感じかな。
    相変わらず世界設定がトンデモなので全然乗れないんだけど、その分適当に読めるのは素晴らしいのかもしれない。
    オチも割と酷いので、そこまで含めていつもの山田悠介だったかなあとは思います。

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著者プロフィール

大東文化大学文学部日本文学科講師。1984年大阪府生まれ。専門は環境文学。著書に『反復のレトリック―梨木香歩と石牟礼道子と』(水声社、2018)、論文に「「声音」を読む―石牟礼道子『水はみどろの宮』とその周辺」(『石牟礼道子を読む2―世界と文学を問う』東京大学東アジア藝文書院、2022)など。

「2023年 『石牟礼道子と〈古典〉の水脈』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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