インフルエンザ　パンデミック　新型ウイルスの謎に迫る (ブルーバックス) [Kindle]

著者 : 河岡義裕 堀本研子

• 講談社 (2009年9月20日発売)

感想・レビュー・書評

[ワイさんの感想 · 2020年5月22日]

インフルエンザウイルスとは何かを丁寧に説明してくれている。ウイルスは常に変異するということ、過信は禁物であるということを理解した。スペイン風邪のインフルエンザウイルスと、2009年の豚インフルエンザウイルスの系統性も知ることができた。

[villonfrancoisさんの感想 · 2020年5月21日]

10年前に書かれたとは思えないということは、この10年の間に感染症に対して何らの対策もしていなかったということか。

[yoshio2018さんの感想 · 2020年4月16日]

2009年の新型インフルエンザウイルスについて説明されている。ウイルスはどうやって人（宿主）の体に潜り込むのかとか、ウイルスの変異とは何かとか、細かいけど貴重な知識だ。いまのコロナウイルスとは違うけど、新型インフルエンザがパンデミックと宣言される。季節性インフルエンザと新型インフルエンザの違いや、病原性も高い事が説明されている。

[osawatさんの感想 · 2020年3月18日]

ふむ

著者プロフィール

2017年８月現在
東京大学医科学研究所ウイルス感染分野教授

「2018年 『猛威をふるう「ウイルス・感染症」にどう立ち向かうのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」