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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (256ページ)
感想・レビュー・書評
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「世界最高のクラシック」というタイトルだが、内容からすれば、「オレの好きな指揮者」、あるいは「世界最高の指揮者」とした方が適当な内容である。
トスカニーニからラトルまで、著者が最高だと考える26人の指揮者を紹介して、好きなCDを紹介しているだけの本。
いつもながら文体は読みやすいが、どこかで読んだようなことばかり書いてあり、新しい視点を提示するまでには至っていなかった。
例えば、フルトヴェングラーの指揮は不明瞭なのは有名だが、なぜ不明瞭なのかまでは突っ込んで書いていない。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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