- Amazon.co.jp ・電子書籍 (254ページ)
感想・レビュー・書評
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深すぎて理解しきれない。けど、日本に帰ってどう練習を続けたらいいだろうと不安に思っていたのがこの本でヒントを貰った気がする。
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アメリカでの禅の広まりについて詳しく書かれている。
どのような経緯でアメリカ人を魅了していったのか。キリスト教とは違い、仏教を1つの哲学として捉えているんだなと思った。 -
仏教の本と言うより哲学書の様だ。気持ちの話なので抽象的表現が多く深くて、難しい。折に触れ目についた章を咀嚼するのが良さそうさ。
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スティーブ・ジョブズはこの本の大意にほとんど関係ありませんでしたが、それはどうでもよいことでした。この本を読むと禅やマインドフルネスという言葉が流行っている理由が見えてきます。そして初心。禅が大事とかいうのと関係なく基本です。シンプルに。
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禅の心得、取り組み方、考え方についてしるした本。
深くてなかなか難しい。ところどころはっと感じる部分あり。
〈メモ〉
・姿勢は正しい心の状態を得るための手段でなく、姿勢をとることそのものな正しい心の状態。
自分の頭で空を支えているイメージを。
・すべきでないといっているときはしないことをしている。私たちがすべきことは、そのとに、そのとき、すべきことをするだけ。今この瞬間わ生きるべき。ただ座って息に集中する。すべきことをする。これが禅の修行。
・何もかも美しく見えるのは、一つ一つがバランスを失っているから。しかしその背景は完璧な調和をなしている。完璧なバランスという背景に対して、バランスを失いながら生きている。
・魚を見るためには、水を見なければならない。水を見ると本当の魚が見える。