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感想・レビュー・書評
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こういう展開を期待していたので、今回の動機やら展開やらは、非常に満足です。
前作のは、行動動機やらがこの世界特有の『ぶっこわれ魔術師』ぽくなかったので。
やっぱ『魔術師としての一流は、人間として破綻している』っていう前提で登場するキャラクター達が織りなす事件っていうのを、このシリーズには求めたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
思ってた以上にお兄ちゃん大好きっ娘だこれ!
今巻じゃ前巻ではちょい役だったライネスが中心となるお話。
あれ、タイトルにもなってる人は?ご安心を、ちゃんと出番はあります。
いやあんな登場じゃブラコンになっても仕方ないよね。さすが時計塔で一番抱かれたい男。
1巻でもそうでしたがあの解体っぷりはもはや芸術。
型月お馴染みの橙子さんも登場。どこにでもいるなこの人…らっきょ後っぽいけどどうなってるんだろう。
他にも意外な方の登場が…
上下巻での続き物なのでこの巻だけでは謎が判明しませんがなんとも心地よいミステリ具合。
登場人物も含めてなんとなくらっきょを思い出します。
さて続きを読まなくては -
ロード・エルメロイII世の2巻。
出てたの知らなかった・・・個人的には前の巻以上に好きかも知らん。
まさかの方も登場しているし満足度高い。 -
ライネスが呼ばれた、魔術師の社交界。グレイも護衛として同行したその地で、事件が起きる。
TYPE-MOONファンにお馴染みのあの人も登場。
物語は下巻へ続く。