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- Amazon.co.jp ・雑誌
- / ISBN・EAN: 4910058011056
感想・レビュー・書評
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前の会社の後輩が出てたから読んでみた。
マイノリティと呼ばれる人たちもしくはそれを支援する人たちが、勝ち取る世界が楽しみ。
誰もが生きやすいという命題に、民主主義では応えきれないように思う。
じゃあ、まるっと全員がハッピーになるためには、どうすればいいのか。
極端な話だけれど、ガツっと別世界にしてしまうことで解決できそう。
例えば、介護が必要な人と介護を職にしたい人を雑多な世界から切り離してしまう。
半端な責任感とか対価とか関係性とか。
そういうものから切り離せばうまくいくんじゃないの。
標準値から離れていることを自覚して抵抗する分摩擦を感じるからツライのであって、抵抗しなければ摩擦は生まれない。
生きやすい世界に自動的にいられるようにすりゃーいい。
今の世界を変えるより、小さな世界を新たに作る方が簡単。
職業としても、「可哀想だから」ではなくて、「魅力的だから」と関われるような、そんな仕事になるといい。
ツライけど患者さんのことを思えば!みたいな自己犠牲精神とかいらん。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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