タイドプール [Kindle]

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  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (176ページ)

感想・レビュー・書評

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  • 「無理なことは長つづきしない。親友どうしのケンカも、ダイエットも、それから田舎暮らしもね。」

    主人公の「新しいお母さんの母親」のセリフ。このおばあちゃん、なかなかやらかしています。

  • 最初の一ページを開いてから、次のページをめくるまでに二週間が経ってしまいました。

    新しいお母さんがやってくるという内容だったので「重い話なんだろうな」と勝手に想像。

    ようやく気合いを入れた日、面白くて一気に読み終えてしまいました。

    新しい家族を迎える人にとって、参考書の一つになるかもしれません。

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著者プロフィール

1971年、東京都生まれ。武蔵野美術大学卒業。構成作家として主にNHK Eテレの子ども番組の制作に携わる。2006年、「タイドプール」で講談社児童文学新人賞佳作を受賞し、同作にてデビュー。21年、『サンドイッチクラブ』(岩波書店)で第68回産経児童出版文化賞〔フジテレビ賞〕を受賞。ほかの作品に『ハンナの記憶 I may forgive you』『木曜日は曲がりくねった先にある』『百年後、ぼくらはここにいないけど』(以上、講談社)、「NHK オトナヘノベル」シリーズ(共著、金の星社)などがある。

「2022年 『ぼくのちぃぱっぱ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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