BLUE GIANT(6) (ビッグコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 小学館
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感想・レビュー・書評

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  • 大と雪祈に必死に食らいついていく玉田がいい。

  •  6巻は彼らのファーストライブが収録された一巻。
     川喜田という名の知れたギタリストと共演した雪祈を軸にして、対比的に新旧の世代が描かれた巻でもあるだろう。

     やはりこの作品は音楽をやっていればこそ。
     腰を据えた前巻に比べて、ライブ模様が描かれた今巻の印象はより深くなっている。
     ライブから生まれてくるドラマもまた濃厚。玉田の挫折は東京編でも屈指のエピソードだろう。

     また、前半にひっそりと収録された42話「ONCE AROUND」のような、らしい良い1話などもある。
     雪祈が楽器店で横目に見た、楽器を巡る人たちの人生を描く、無声映画的に展開された1話だ。

     今巻で東京編もエンジンが入った印象である。
     文句なしに星五つぶち抜きの名作巻だった。


     なお、映画との比較という視点では購入元(DLsite Comipo)で書いた方のレビューを参照してもらえればと思う。


    バンドの初ライブ。玉田の絶望が描かれた6巻。
    https://www.dlsite.com/comic/work/reviewlist/=/reviewer/REV0012178/product_id/BJ692930.html

  • 玉田、がんばれ。

  • ebookjapan

  • 繝ゥ繧、繝悶ョ繝薙Η繝シ縲ら脂逕ー蜷帙′豌励↓縺ェ縺」縺ヲ莉墓婿縺ェ縺??

  • ≪雪祈さあ…
    ……オレは……
    見てみたい。完成してないとしてもーーーー
    今のオレ達が客の前でどうなのか。
    本当に何も怒らないのか。
    それは、やってみねえと分かんねえべ?≫


    BLUE GIANT 第6巻。
    大、雪祈、玉田のトリオの初ライブ。
    この巻は、完全に玉田君が主人公だと思う。
    ドラムの玉田君の成長、挫折、さらなる挑戦から目が離せない…。

  • -

  • ついに3人のセッション開始。
    まあ、最初からうまくいくはずもなくと言う感じだけど、
    それでも、徐々に認められてきてと言う、
    王道なサクセスストーリー。
    しかし、まだ玉田が置いてきぼりな感じだよなあ。
    これ、大丈夫なんだろうか。

  • 音ないけど、ものすごくパワー伝わります。前を見続ける、10代じゃないけど忘れたくない。

  • 振り返らない勝ち続ける奴は!

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著者プロフィール

アメリカの南イリノイ大学、同国サンノゼ州立大学在学中にロッククライミングの虜になり、日本に帰国後、その経験を元に『岳 みんなの山』を描き始める。2001年、『This First Step』で、第49回小学館新人コミック大賞一般部門に入選。『岳 みんなの山』で、2008年3月に第1回マンガ大賞を、2009年1月に第54回(平成20年度)小学館漫画賞一般向け部門、2012年12月に第16回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞

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