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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (163ページ)
感想・レビュー・書評
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メンターの重要性、見つけ方、見つけた後のポイントをうまくまとめている作品。
ただし、個人的には著者の経験バイアスが色濃くでてしまっている印象がある。
つまり万人向けのアドバイスとしては難しいかなと。
例えば、「講演会に参加する」とか「本を2冊以上出版している人」などがメンター選びのポイントとされているが、そういう人物が必ずしも自分のなりたい方向性の延長線上にあるとは限らない。著者は自身の仕事のタイプや経験から上記ポイントの発見に至ったが、いろんな業種があるなかでメンターの選び方は必ずしもこのポイントに縛られない気がする。
また、「メンターは業界トップの人を選べ」としているが、その期間は1年、そしてメンターを超える、というような本の構成となっている。
メンターのレベルが低いと成長の幅が狭まると謳っているが、それにしてももう少し段階を追ったメンター選びがあると、自分としては実行しやすいのかなと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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