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- / ISBN・EAN: 4988021144582
感想・レビュー・書評
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うわー。
原作から読んだ方がいいといわれていたのに。
はじめからだまされてるきがしてはらはらしていた。みてられないけどみてしまう。
いやー。前田さんしぐさがかわいい。
たっくん。ネタバレはせずに見ないとです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小説を読んだときは、「これを映像化するのは無理でしょ!」って思っていたけど、できるもんだなぁ。また、騙されちゃった。パートナーに向かって、他の異性の名前を呼ぶっていうのは、やっぱりダメだな、うん。
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バブル最盛期の1980年代後半、静岡。就職活動中の大学生・鈴木(松田翔太)は、気乗りしないまま参加した合コンで、歯科助手のマユ(前田敦子)と運命的な出会いを果たす。
鈴木はマユに釣り合う男になりたいと自分を磨いていくが…。
乾くるみの同名小説を、原作とは異なるエンディングで映画化したラブ・ミステリー。
原作と同じく80年代ヒットソングがキャラクターの心情を描くのに絶妙な効果を与えており、主人公2人を翻弄する王道ぶりっこヒロインを見事に演じる前田敦子の魅力、初めて彼女に電話する時のドキドキなど80年代の恋愛のあるあるや、何気ない伏線や違和感が線になっていくスリリングな展開(鈴木ユウキのあだ名をやや強引なたっくんと呼んだり、急なデートのキャンセル理由が便秘だったり、わざと嫉妬させたり、クリスマスに泊まるホテルの急なキャンセル、無くした指輪など)、映画ならではの手法のミスディレクション(2人の主人公が履いている靴や髪型が同じ、など)、木村文乃の大人の女性ぷり、原作でも話題になったどんでん返しの映画ならではの手法での描き方(ある地点で鉢合わせするあるキャラクター)、絶妙な傑作ラブサスペンス映画でした。 -
アマプラにて視聴。
わざわざ秘密がありますって冒頭で宣言して、オチがこれかっていう感想。原作も読んだんだけど、完全に忘れててた。
たぶん、ヒロイン役がミスキャストなんだろうな。-
この映画を見た時、よくあの原作を映像にできたなぁ、って感心しました。
なので私は原作も映画もそれぞれ楽しめました。この映画を見た時、よくあの原作を映像にできたなぁ、って感心しました。
なので私は原作も映画もそれぞれ楽しめました。2020/11/23 -
moboyokohamaかわぞえさん、コメントありがとうございます。
ミスリードを誘う部分も、ネタばれ部分も、うまく映像表現されていたと思い...moboyokohamaかわぞえさん、コメントありがとうございます。
ミスリードを誘う部分も、ネタばれ部分も、うまく映像表現されていたと思います。2020/11/23
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大学時代、たいして本も読んでなかった私にとっては、原作はたいそう面白かった。
映画は見ていたものの読書はほとんどしていなかった私は、これは本でしか表現できない技法だと感心したものである。
映像化されたものを見て、思ったよりは無理なく仕上げられていた。80年代の雰囲気とかが出ていたりBGも時代にあっていてよかった。演技も悪くなかった。
脚本としては、うまく削り補って最後に持って行っていた。
最後の5分をウリにしていたが、あそこまで丁寧にネタバラシをされると興ざめになってしまった。10年前の私が見ていたらあそこまで丁寧なネタばらしに感心したかもしれないが。10代がターゲットなら、これぐらい丁寧なバラしがちょうどいいのだろうか?
個人的には、最後の2行だけでひっくり返す、原作の切れ味が好きだったので、映画のラストは蛇足に感じた。
年齢とか、趣向とか、原作を読んでいるかで、評価は様々なのだろうという印象の映画